栄養

筋肉不足、運動不足をみる項目は、クレアチニン、CPK。筋肉の量を反映している数字。CPK、Crが下限に近いところにあれば、筋肉不足かまたは運動不足の可能性。

続きを読む
栄養

NEUTは好中球の分画の%を示している。好中球/リンパ球の比率が1.47以上を高値と判定。好中球が上昇する原因は細菌感染かストレス。好中球にはノルアドレナリンの受容体があり、交感神経が緊張すると増加する。リンパ球にはアセ […]

続きを読む
栄養

体内で抗酸化物質として働いているのが尿酸。尿酸値が低下している人は抗酸化力が不足している。尿酸は体の中で一番強力な抗酸化物質。尿酸値は高すぎても低過ぎても体にとってはよくない。数値が3以下だと特に低め。

続きを読む
栄養

膜障害の原因の一つは栄養不足。膜を支えるコレステロールが足りないということが原因の一つ。もう一つは活性酸素、酸化ストレス。細胞膜は脂質の二重層でできているが、脂質を活性酸素が攻撃して、膜の流動性が保てなくなって壊れやすく […]

続きを読む
栄養

酸化ストレスは細胞膜への障害度合いで判断。 間接ビリルビンは溶血、つまり血管の中で赤血球が壊れるということを示す数値。基準値は1.0以下だが、分子栄養学的には0.6以上あると赤血球の壊れる度合いが多いと判断。 赤血球は、 […]

続きを読む
栄養

亜鉛の不足についてはALPもチェック。150以下だと酵素活性低下を意味する。但し、血中カルシウムx血中リン>35の場合は脱灰が亢進している可能性がある。また、マグネシウムはALP酵素の補酵素でもある。低い場合は亜鉛不足や […]

続きを読む
栄養

インスリンはグルコース、ブドウ糖とインスリンのバランスで考える必要がある。グルコースが低めなのに、インスリンが多く出ているのはバランスがおかしいと考える。これは、インスリン抵抗性。

続きを読む
栄養

尿中ケトン体は、血糖が低い、ブドウ糖がないときの代わりのエネルギー源として、ケトン体が使われたことを示すもの。尿中ケトン体が陽性に出ていれば採血の少し前の時間帯に低血糖状態があったという強い証拠。糖質制限食をすると脂肪が […]

続きを読む
栄養

遊離脂肪酸はブドウ糖が足りないときに代わりのエネルギー源として血中濃度が高くなってくる。これが0.8-0.9以上ぐらいあれば、採血の直前に低血糖状態があったといえる。但し、運動後に測定した場合、脂肪酸の値は高くなる。脂肪 […]

続きを読む
栄養

グリコアルブミンは、14.5以下は低血糖があることを疑う。

続きを読む
栄養

ヘモグロビンA1cは、6.5 以上は糖尿病。4.6以下は低血糖症の疑いがかなり強い。

続きを読む
栄養

グルコース、ブドウ糖は脳細胞にとって大事なエネルギー源。様々な調節機構で下がらないように調節されている。80-85より低ければ、低血糖症の可能性。測定時間によって数値は大きく変わる。

続きを読む
栄養

MCVはビタミンB12、葉酸の評価に重要。片方が欠乏すればMCVは上昇。

続きを読む
栄養

ALT↑なら肝機能障害(脂肪肝、ウイルス肝炎) ALT↓なら酵素、補酵素の活性が低下(アミノ酸、ビタミンB6不足)

続きを読む
栄養

炎症がある場合、血清鉄は低くなり、フェリチン値は高くなる。MCV、MCH、MCHCは鉄欠乏のときには、軒並み下がる。フェリチン値が検査結果にない場合は、MCHCを見みてこ32以下なら、鉄欠乏を疑う。

続きを読む
栄養

肥満のある脂肪肝の方は、中性脂肪(TG)が高くなる傾向にある。コリンエステラーゼ(Che)も脂肪肝があると高めに出る。Cheは肝細胞でのみつくられる酵素で、コリンエステルという物質をコリンと酢酸(有機酸)に加水分解し、タ […]

続きを読む
栄養

γ-GTPと尿素窒素(BUN/UN) は両者はほぼ同じ数字。 差があっても1-2ぐらい。

続きを読む
栄養

これらの数値は臓器の破壊など、炎症では上昇し、機能低下・代謝低下の場合は低下する: ・AST(肝臓、心臓、筋肉) ・ALT(肝臓) ・γ-GTP(肝臓、胆管) ・LDH(心臓、肺、肝臓、筋肉、赤血球) ・CPK(筋肉、心 […]

続きを読む
栄養

ペプシノーゲンⅠは60-70くらい。40以下は低め。大半の人は50前後。高い場合には胃酸過多。薬の影響で高くなる人もいる。

続きを読む
栄養

コレステロールが問題になるのは HDL、LDLの比率に問題があるとき。 動脈硬化指数:(総コレステロール-HDL コレステロール)/ HDL コレステロールが3.0以上であれば、コレステロールの酸化対策が必要。

続きを読む
栄養

総コレステロールとLDLコレステロール、HDLコレステロール、トリグリセリドの 4項目は脂質。血液中に脂質が出てくるためには、タンパク質のトラックのようなものに乗せられて運ばれてこないと出てくることができない。トラックで […]

続きを読む
栄養

血清鉄(Fe)と不飽和鉄結合能(UIBC:Unsaturated iron binding capacity))の値を足すと、総鉄結合能(TIBC:Total iron binding capacity)。

続きを読む
栄養

特にタンパク不足でみるべき項目はγ-GTP。γ-GTPはタンパク合成する時に誘導されてくる酵素。基準値としては20-25。コリンエステラーゼ、これもタンパク合成を反映している。尿素窒素(BUN/UN)は、体の中に蓄積され […]

続きを読む
栄養

タンパク不足だとこれらの酵素群の数値が軒並み低めになる。低めにというのは、基準値を大体4等分したときに、下4分の1くらいだと低め。

続きを読む
栄養

単位がU/Lは酵素活性を表す単位。

続きを読む
栄養

炎症があるかどうかは、CRP(C反応性タンパク)が炎症反応の数値。

続きを読む
栄養

副腎疲労に対する基本処方: ・ビタミンC →3000mg- ・ビタミンB群→150mg- ・ビタミンB5→1000mg ・ビタミンE→600IU ・マグネシウム→500mg

続きを読む
栄養

副腎ホルモンの材料はコレステロール。コレステロールが、副腎の中でコルチゾールに変換される。その変換に必要なのがビタミンC、ビタミンEとビタミンB5(パントテン酸)。ビタミンB5はエネルギー代謝の交差点アセチルCoAの材料 […]

続きを読む
栄養

ミトコンドリア機能低下: ・疲れやすい→タンパク質、糖質、ビタミンB群、鉄、マグネシウムが足りない ・細胞膜機能低下:情報伝達不足→コレステロール、不飽和脂肪酸、ビタミンE、コリン、カルシウム、マグネシウムが足りない ・ […]

続きを読む
栄養

核は細胞の分化、タンパク質の合成、ステロイドホルモンの受容体に関わる場所。核の働きが悪さは分化異常、酵素、ホルモン異常に関わる疾患に関わる。ガン、皮膚疾患、胎児病、先天性疾患。

続きを読む