2024年3月1日
セロトニンを増やす: ・太陽の光(特に朝日) ・リズム運動(ウォーキング、ジョギングなど) ・咀嚼(ある意味リズム運動の一種)
2024年3月1日
セロトニンの95%は腸で作られ、迷走神経を介して、脳に命令を出している。
2024年3月1日
セロトニンとコルチゾールは相関関係にある。コルチゾールが増加すると、セロトニンが制御される。
2024年3月1日
セロトニンが枯渇していると有機酸検査でキノリン酸が上がる。
2024年3月1日
セロトニン: ・トリプトファン→5HTP→(ビタミンB6)→セロトニン:トリガーは太陽2500ルクス以上 ・加齢で女性は4倍早く減少する ・リズム運動(咀嚼でもいい)5-20分、疲れを感じてはダメ
2024年3月1日
セロトニン、メラトニンがうまく作れない原因に、キヌレニン仮説がある。キヌレニン経路とは、タンパク質のトリプトファンを、ナイアシン(ビタミンB3)の活性型であるNAD(Nicotinamide adenine dinucl […]
2024年3月1日
セレンは精子のミトコンドリア中に含まれ、精子の運動性を維持する。
2024年3月1日
セレンは抗酸化ミネラル。抗酸化酵素の活性因子。過剰症が懸念されるが、かなりの量によるもの。タンパク質があってはじめて酵素として働く。
2024年3月1日
セレンは解毒に重要なミネラル。鰹節などにたくさん入っている。マグロなどの大型魚をたくさん食べても、水銀中毒にならないのは、魚にはセレンがたくさん含まれているため。
2024年3月1日
セレンは、甲状腺ホルモンT4を活性型のT3に変換する脱ヨウ素酵素の補因子。セレン不足は甲状腺機能低下への影響が懸念される。
2024年3月1日
セレンの摂取量:100-150μg。ブラジルナッツは一粒で80-100μg。
2024年3月1日
セレンの効果:抗酸化、甲状腺機能向上、抗ガン作用、心血管疾患予防、神経保護作用、生殖機能向上、免疫活性。
2024年3月1日
セレン: ・グルタチオンペルオキシターゼの補因子。グルタチオンペルオキシターゼは活性酸素である過酸化水素を還元して二酸化炭素と水に変える酵素。グルタチオンペルオキシターゼの活性はセレン濃度に依存する。 ・脂肪の抗酸化(ビ […]
2024年3月1日
セレン: ・グルタチオンペルオキシダーゼの部品 ・セレンは活性酸素除去、免疫に重要 ・おすすめセレン摂取源はだし汁
2024年3月1日
セリアック病患者(小麦グルテンに対して抗体ができる人)の腸内では、プロテアーゼ(タンパク質分解酵素)の一種であるDPP4の濃度が減少している。DPP4が小麦グルテンの中のペプチド構造プロリンを分解する。
2024年3月1日
セリアック病は小麦のタンパク質であるグルテン(グリアジン)に反応し、ゾヌリンの分泌が過剰に促進されてしまう自己免疫疾患。リーキーガット、小腸の絨毛の萎縮、粘膜炎症を引き起こす。
2024年3月1日
ゼラチンは骨格筋損傷の回復を早める。ゼラチンにもグリシンが含まれる。睡眠障害に対する効果は、1回に3g、就寝1時間前に飲む。
2024年3月1日
ゼラチンの主成分はグリシン。ゼラチン10gはグリナ1回分。
2024年3月1日
ゼラチン(コラーゲン)は小腸で吸収されたあと、25〜50時間かけて全身を巡る。ビタミンCは5〜6時間で血中濃度が低下。コラーゲンが再合成される際に、近くにあるビタミンCを使う。ビタミンCを細胞が利用したいとき(酸化ストレ […]
2024年3月1日
スルフォラファンはブロッコリースプラウトの細胞壁を壊し、酵素ミロシナーゼが働くことで作られる。よく噛むことが重要。
2024年3月1日
ストレッサーの出す警告フェロモンと呼ばれる物質は、水溶性のフェノール類。ストレスは空気感染する。拭き掃除やシャワー、物を減らして表面積を少なくすることが有効。
2024年3月1日
ストレス反応の本来の意味 ・副腎が肥大する→ケガを修復する、炎症を抑える。 ・胸腺が萎縮する→ストレスによるアナフィラキシーショックを防止する。 ・胃粘膜が萎縮する→断食による免疫増強効果。その他にも、瞳孔散大、心拍数増 […]
2024年3月1日
ストレス反応には2系統ある ・内分泌系:脳下垂体→ACTH→副腎皮質→コルチゾール→標的細胞 ・神経系:自律神経→副腎髄質→アドレナリン→標的細胞 副腎髄質は、脳下垂体のホルモンコントロールを受けず、髄質中に入り込んでい […]
2024年3月1日
ストレス等で、細胞内にカルシウムが残ってしまい細胞外と細胞内のカルシウムの比率10,000:1のバランスが崩れしまうと細胞のスイッチが入りっぱなしになり、過剰な負荷がかかる。例えば、免疫細胞なら、ヒスタミンが出っ放しでア […]
2024年3月1日
ストレス時や、体内に有害重金属が侵入すると、肝臓でメタロチオネインというタンパク質が作られる。メタロチオネインの仕事は、活性酸素の除去と有害金属の解毒。メタロチオネインが作られる際には、亜鉛が大量に必要となり血中の亜鉛が […]
2024年3月1日
ストレス応答により、副腎はコルチゾール、ノルアドレナリン、アドレナリンといったホルモンを分泌し、交感神経優位になる。HPA系が壊れると、自律神経のバランスも崩れる。
2024年3月1日
ストレスを感じると、脳が副腎にストレスを無害化する抗ストレスホルモンであるコルチゾール(副腎皮質ホルモン)を出させる。コルチゾールは炎症・痛みを抑えたりするが、大量でると弊害が多いホルモン。身体の筋肉を分解(タンパク異化 […]