2024年3月1日
サプリの摂りすぎで肝機能障害に。ALTが高すぎないかチェック。
2024年3月1日
サプリで摂るなら還元型コエンザイムQ10(ユビキノール)。酸化型はユビキノン。
2024年3月1日
サプリが効かない理由:炎症、食事が悪い、緊張・ストレスが取れない。
2024年3月1日
サイトカインは細胞同士のコミュニケーションの役割をする、免疫の調節もサイトカインが行っている。
2024年3月1日
コントロールできない低血糖は、腸とセロトニンが関係している。
2024年3月1日
コロナ感染→自然免疫により撃退→攻撃を免れたウイルスがあった場合約7日後、獲得免疫が攻撃→獲得免疫が暴走した場合(サイトカインストーム)重症化。免疫寛容を促すカギはT-reg細胞。T-reg細胞が少ない人が重症化する。T […]
2024年3月1日
コロナは、解熱鎮痛剤のNSAIDsを使うと症状が悪化する。NSAIDsとは、非ステロイド性消炎鎮痛薬(ステロイドみたいな抗炎症、解熱、鎮痛の効果がある薬)。ロキソニンなど。NSAIDsは炎症を起こすメディエーターが作られ […]
2024年3月1日
コロナウイルスは病原菌のように直接の死因になるのではなく、免疫システム異常により死亡につながる。ACE2受容体への結合率の高い新型のスパイクタンパク質であっても、細胞への侵入を疎外できれば良い。身体で抗ウイルスペプチドを […]
2024年3月1日
コロナウィルスが細胞内に侵入しても、細胞内の亜鉛濃度が濃ければ、増殖できない。亜鉛は腸管からの吸収が難しいミネラルの一つ。効果的に亜鉛を細胞に届けるために、特定のミネラルを細胞内に取りこむ脂溶性物質のイオノフォアが、亜鉛 […]
2024年3月1日
コレチゾール調整: ・ホスファチジルセリン→HPA系の緩衝効果があり、コレチゾール過剰分泌抑制 ・フィッシュオイル→ストレス時のコレチゾール節約効果 ・パントテン酸→コレチゾール過剰分泌抑制 ・ビタミンC→コレチゾール過 […]
2024年3月1日
コレチゾールは体内にナトリウムを貯める。副腎疲労で毛髪のナトリウム濃度が低下する。
2024年3月1日
コレチゾールは午前8時に最も多く分泌され、昼過ぎに減り始め、16時にはグッと減り、真夜中から朝方には最も低くなる。
2024年3月1日
コレチゾールはストレスを受けた時に分泌が増える: ・血糖値を上昇(空腹時など生体にとってストレスがかかった時、肝臓で糖新生を促進して血糖値を上げる) ・血圧を上昇 ・抗ストレスホルモン ・抗炎症作用(ステロイド系抗ストレ […]
2024年3月1日
コレチゾールはストレスに反応し、血糖や血圧、免疫を調整するホルモン。過剰なコレチゾール分泌は血糖を必要以上に上げてインシュリン分泌を促す。エネルギー貯蔵を促すリポタンパクリパーゼを活性化し、脂肪肝や内臓脂肪の蓄積、腹部肥 […]
2024年3月1日
コレチゾールはBHMT経路を活性化させるため、メチオニンからSAMeの生産が増え、ノルアドレナリンからアドレナリンの転換が多くなる。
2024年3月1日
コレチゾールの分泌調整は、HPA軸によって制御されている。ストレスや低血糖などの刺激を受けると視床下部からCRH(副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン)が出て、それにより下垂体前葉からACTH(副腎皮質刺激ホルモン)が分泌さ […]
2024年3月1日
コレチゾールの継続的分泌は、エストロゲン生成や活性を促進する。ナチュラルキラー細胞を低下させ、IFNγ産生を低下させる。また、栄養素を消耗させる。
2024年3月1日
コレチゾールが肝臓に働きかけ、糖新生を行なっているため、血糖値が保たれる。
2024年3月1日
コレステロール役割 1.細胞膜の原料となる(体内コレステロールのうち1/3以上は、脳と神経系で占められる。脳神経に関する病態では、コレステロールの状態が重要に。) 2.ホルモンの原料となる(コレステロールは性欲減退、抗ス […]
2024年3月1日
コレステロール低下に一定の効果・実績を持つのがベルベリン。コレステロール受容体の発現を促す作用がある。しかも他の脂質代謝には全く影響を与えない。
2024年3月1日
コレステロール合成の中間代謝物のファルネシルピロリン酸からはミトコンドリアの栄養素、抗酸化物質であるユビキノール(CoQ10)が出来る。また、7-ジヒドロコレステロールからはビタミンDが出来る。コレステロールからは、性ホ […]
2024年3月1日
コレステロールを使えない(高すぎ、低すぎ)→MCTオイルがいい: ・細胞膜、胆汁酸の原料として使えていない ・糖新生できていない ・肝機能が落ちている ・筋肉がなくエネルギー不足
2024年3月1日
コレステロールを合成する際の、メバロン酸を合成するときの酵素がHMG-CoAレダクターゼ。その補酵素はナイアシンの活性型であるNAD、NADP。HMG-CoAレダクターゼはインシュリンの影響で活性化される。そのため高血糖 […]
2024年3月1日
コレステロールを下げる: ・胆汁酸への代謝と排出を高める タウリン摂取でコレステロール合成経路でのCYP7A1が活性化され胆汁酸↑、肝臓のコレステロールプール↓、すると肝臓からのVLDL↓、肝臓のLDL受容体からの取り込 […]
2024年3月1日
コレステロールの適正値を数値で示すことは難しいが、200以上は欲しい。LDL140、HDL70、中性脂肪90あたりが健康値。HDL90程度でLDLが100〜120というのは分子栄養学的には完璧。