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コレステロールのほとんどが体内、主に肝臓で合成されている。肝細胞はATP(エネルギー)の大食い臓器。ミトコンドリアが正常でないと、コレステロールの合成は低下する。

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コレステロールが低い人は慢性の肝臓疲労がある。コレステロールを上げるには、肝臓が十分に機能していること。ビタミンB(特にビタミンB6)、ビタミンC、十分なタンパク質(アミノ酸)などが必要。

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コレステロールがないと細胞のレセプターがうまく動かない。

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コルチゾールは白血球側のセレクチン(ローリングするための粘液)を止める作用があり、増えると好中球の遊走性が低下し、血液の早い流れに押し流されてしまい、炎症が起きない。これがコルチゾールの抗炎症の仕組み。コルチゾールは炎症 […]

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コルチゾールは内臓脂肪を増やす。

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コルチゾールは好中球の寿命を長くする効果もある。コルチゾール分泌が増えると、血液中の好中球が増える。好中球が増えると相対的にリンパ球が減る。バランスの良い割合は好中球:リンパ球=2:1。割合は自律神経のバランスとリンクす […]

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コルチゾールはストレスに反応して分泌される。血糖値と血圧を上げて起床の準備をする働きがあり、朝に分泌のピークを迎える。コルチゾールの分泌が少ない状態で起きるのはとてもつらい。

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コルチゾールは、炭水化物・脂質・タンパク質を代謝。血圧上昇、血糖値安定、抗酸化作用、抗炎症作用。

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コルチゾールの補充療法:ヒドロコレチゾン(生物学的に人間か一番代謝しやすく、副腎の疲弊が起こりにくい)がいい。DHEA(テストステロン)併用推奨。

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コルチゾールスティール・低DHEAの場合、ファーストステップはサプリメントでDHEAを補うこと。DHEAが元となって、テストステロンやエストロゲンが作られる。

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コルチゾールが出ないと過剰な免疫が抑えられない。

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コリ回路以外に、重要な糖新生の回路はアラニン回路。肝臓でアラニンというアミノ酸がピルビン酸に変換されグルコースが作られる。筋肉ではグルコースがピルビン酸に分解されてアラニンが作られる。このピルビン酸とアラニンの変換を担っ […]

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コリ回路で糖新生が行われる際、乳酸からピルビン酸に変化するときに必要な酵素が「乳酸脱水素酵素」。健康診断や人間ドッグでは、LDH(lactate dehydrogenase)と書かれ、通常のLDHの基準値は120-240 […]

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コラーゲンを作るにはビタミンCが必須。コラーゲンを作るとき、ビタミンCからOH基をもらい、コラーゲンを構成するアミノ酸プロリンにくっついてヒドロキシプロリンに。この反応を助けるのがヒドロキシラーゼという酵素。この酵素が活 […]

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コラーゲンを合成するのに必要な栄養素:ビタミンC、プロリン、グリシン、銅など。

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コラーゲンは体内のタンパク質の30%。皮膚、腱、靭帯、骨、軟骨、血管壁などに多く存在する。皮膚の70%がコラーゲン。加齢とともに1%/年で減少する。

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コラーゲンはアミノ酸まで分解されず、ペプチドで吸収され、多くが体内コラーゲンに利用される(ヒドロキシプロリンが入っているため利用性が高い)。

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コラーゲンは28種類。 I型:真皮、骨、靭帯、腱など Ⅱ型:関節、軟骨など Ⅲ型:筋肉、臓器、動脈など

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コラーゲンは、細胞と細胞をつなげる役割をする。コラーゲンがしっかりしていると血管は血液の圧力(血圧)に耐えられる。

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コラーゲンの生成に必要なものはタンパク質、鉄、ビタミンC。

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コラーゲンに含まれるペプチドが細胞核の中にあるDNAにコラーゲンを作れと信号を送るトランスポータやレセプタの役目をしているため、コラーゲンを食べると身体のコラーゲンになることがわかった。

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コバルト: ・ビタミンB12摂取の目安 ・アレルギー、ストレス、アルコール、カフェインがビタミンB12吸収障害で低値に ・認知症や概日リズム障害にもビタミンB12

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コハク酸は金属、非金属の毒性で上昇。

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コハク酸はTCA回路と電子伝達系(コハク酸デヒドロゲナーゼ)にまたがる。

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コハク酸デヒドロゲナーゼの補酵素は、ビタミンB2とCoQ10。コハク酸が上がっている場合は補酵素が不足している。

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コハク酸が上がって、フマル酸が大丈夫な場合は、カンジダもしくはビタミンB12、CoQ10不足。

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コハク酸が高い場合、ビタミンB12不足か化学物質が溜まっている。

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ココナッツオイルはココヤシ果実の種子に当たる核果の中の胚乳から搾油されたもの。92%が中鎖脂肪酸(カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸)。消化吸収されやすくエネルギーになりやすいので、体脂肪として蓄積されにくい。

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ココナッツオイルの約50~60%を占めるラウリン酸(C12)は抗菌活性や抗真菌活性は強いものの、代謝は長鎖脂肪酸そのもので、エネルギー効率はC8やC10に比べるとあまり良くない。

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ココナッツオイル:カプロン酸(C6)、カプリル酸(C8)、カプリン酸(C10)、ラウリン酸(C12)、長鎖脂肪酸(C14-18) MCTオイル:カプリル酸(C8)、カプリン酸(C10)母乳に含まれる。

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