2024年3月1日
グレリンは食欲を増やすホルモン、レプチンは食欲を抑えるホルモン。睡眠の質が悪いと、グレリンが増えレプチンが減る。対策としてグリシンが有効。
2024年3月1日
クレアチニンは腎臓が健康ならば、尿から排泄されるが、この値が大きいと腎臓が弱ってると判断。1.5 を超えると中程度の腎不全、8.0 以上で腎臓透析を要検討。
2024年3月1日
クレアチニンは筋肉へのエネルギーの供給源であるクレアチンリン酸の代謝産物であり、尿からのみ排泄されるため、腎機能が低下すると上昇する。
2024年3月1日
クレアチニンは筋肉の代謝物。筋肉が少ないと値が小さくなる。筋ジストロフィーなどの筋肉が萎縮する病気があると低くなる。運動をしていない事務職の女性は、だいたい0.5〜0.6。男性だと0.7〜0.8。
2024年3月1日
クレアチニンの数値、年齢、性別から糸球体の老廃物を尿へ排泄する能力である糸球体濾過量を測定できる。クレアチニンが2.5を超えると高度の腎不全、10に近くなると人工透析の適応を考える。
2024年3月1日
クレアチニンが低い場合は低タンパク、代謝の低下、筋肉量の低下を疑う。
2024年3月1日
クレアチニンが腎機能低下で上昇するのは、かなり末期。腎臓機能が50%程度の低下でようやく反応する。
2024年3月1日
クレアチニンが高い=筋肉が多い。または腎不全(2-3は慢性腎不全、8-9なら透析が必要)。通常は0.5-1。
2024年3月1日
くる病はビタミンDの不足でおこる。その症状は脚の変形。成長過程でビタミンD不足が起これば、脚がX脚に変形したり、O脚になるのは、プチくる病。
2024年3月1日
グルテンはゾヌリンタンパク(タイトジャンクションを開ける)を増やすため、リーキガットになりやすい。
2024年3月1日
グルテンは、原種である古代小麦にはないタンパク質であり、小麦の品種改良を行うことで増えていった。
2024年3月1日
グルテンの問題点:分解過程でグリアドーフィンが生成される。構造がモルヒネとよく似ており、グルテン依存症の原因に。アミロペクチンAを含み、血糖値を急激に上昇させ、大量のインシュリンが分泌され、血糖値の乱高下に繋がる。
2024年3月1日
グルテンとは小麦に含まれる、グリアジンとグルテニンがこねる過程で、絡み合い粘弾性たんぱく質へと変化したもの。
2024年3月1日
グルテンとは、グリアジンとグルテニンがつながったもの。問題は、グリアジン。グルテンフリーの場合は、小麦のグリアジンのほか、大麦のホルデイン、ライ麦のセカリン、オート麦のアベニンなども含む。
2024年3月1日
グルテンが有害な理由: ・グルテンを分解する酵素が不足している人が多く、未消化のまま腸粘膜に到達し、炎症・リーキガット症候群、セリアック病、その他自己免疫疾患の原因となる。 グルテンは、消化酵素によりグリアドーフィンとい […]
2024年3月1日
グルテン、カゼインが完全に抜けるのには4-6週かかる。
2024年3月1日
グルタミン神経が過剰興奮するとカルシウムが細胞内に流入し、細胞死を引き起こす。
2024年3月1日
グルタミン酸過剰によってカルシウムイオンが大量に流出し続け、多くの酵素を活性化してしまい、細胞構造を損傷してしまう。神経細胞は生まれ変わらない。
2024年3月1日
グルタミン酸は体内で最も豊富(約60%)な遊離アミノ酸。
2024年3月1日
グルタミン酸は身体に溜まったアンモニアを運び出す。2-オキソグルタル酸からアンモニアの処理のためにグルタミン酸を作る経路に使われ、(27)2-オキソグルタル酸が下がる。この場合はアンモニアの過剰。原因は便秘。
2024年3月1日
グルタミン酸はグルタミン酸受容体にくっついて効果を発現する。学習や記憶に大切だが多すぎると興奮する。過剰なグルタミン酸の働きを強くするのがカルシウム。グルタミン酸の働きを抑えるのが、マグネシウムと亜鉛。
2024年3月1日
グルタミン酸が溜まっていると、脳の中にカルシウムと鉄が溜まる。
2024年3月1日
グルタミンを使うときの注意点: ・自閉症、発達障害、聴覚過敏などGABAのバランスに問題がありそうな場合 ・ミトコンドリア機能低下(ATP不足)があり、且つ腎機能低下がある場合
2024年3月1日
グルタミンは免疫細胞の需要が大きい。IgA抗体とグルタミンは関係が深い。