2024年3月1日
アルツハイマー型認知症だと診断されたらホモシステイン値をチェック。ホモシステインは、タンパク質の代謝物の一つ。血液中に増えすぎると血管のコラーゲンを傷つけ、心筋梗塞など動脈硬化性疾患に。ホモシステイン値は、一桁に押さえて […]
2024年3月1日
アルツハイマー型認知症だと診断されたら、歯周病をチェック。歯周病のジンジバリス菌の出す毒素に対する抗体を調べると、アルツハイマー型認知症の患者は圧倒的な高値を示す。歯周病菌がアルツハイマーの原因になる。心筋梗塞や脳梗塞も […]
2024年3月1日
アルツハイマーを治す薬はない。本当の原因は炎症・栄養・ホルモン不足・毒物に対する防御反応。現在の脳機能を維持できないため、脳神経細胞はリストラをしている。そのため新しいことから忘れる。
2024年3月1日
アルツハイマーの治療に良いということは、脳機能全体の治療に使えるということ。
2024年3月1日
アルコール分解に必要な栄養素:ビタミンC、ナイアシン(NAD)、亜鉛
2024年3月1日
アルコール脱水素酵素(ADH)の活性はあるがアルデヒド脱水素酵素(ALDH)が弱い場合、そこそこ飲まないと酔った気分にならない(血中のアルコール濃度が上がりにくい)が、アセトアルデヒト濃度が高くなりやすいので顔が赤くなる […]
2024年3月1日
アルコール脱水素酵素(ADH)が弱くてアルデヒド脱水素酵素(ALDH)の活性が良ければ、血中のアルコール濃度が高くなりやすいので少量でもすぐ酔った気持ちになるが、アセトアルデヒトが残りにくいので赤くならずし、二日酔いにも […]
2024年3月1日
アルコール脱水素酵素(ADH)、アルデヒド脱水素酵素(ALDH)両方の活性が良ければ、血中のアルコール濃度も高くなりにくく、アセトアルデヒトも溜まりにくい。酔った気分になりにくく赤くもならず、二日酔いもない。
2024年3月1日
アルコール代謝には亜鉛、NAD+が消費される。NAD+が少なくなりNADHが多くなると、乳酸が溜まりやすくなる。利尿作用によりマグネシウムが排出される。チアミン(ビタミンB1)濃度を低下させる。また、吸収・貯蔵・活性化・ […]
2024年3月1日
アルコール飲用前後にとる栄養素:炭水化物(解毒には必要)、亜鉛、マグネシウム、ビタミンB1、フォレート葉酸、ナイアシン、ビタミンC、ビタミンA、EPA・DHA。
2024年3月1日
アルコールは細胞の糖の入り口GLUT(グルコースチャンネル)に干渉する。お酒を飲むと、細胞がエネルギー切れを起こすリスクが高くなる。
2024年3月1日
アルコールはその処理のために飲んだ分の1.5倍の水が身体から出ていく。また、アルコール自体に利尿作用がある。尿の量が増えると、体内の水分が濃くなる。脱水の状態に。
2024年3月1日
アルコールは、筋肉の合成を促す酵素mTOR(エムトー)の働きを低下させる。
2024年3月1日
アルコールは、アルコール脱水素酵素によりアセトアルデヒトに分解される。アセトアルデヒトは、速やかに体外へ排泄するために、アセトアルデヒト分解酵素で酢酸になる。最終的には水と二酸化炭素になり、二酸化炭素は肺から、水は尿で排 […]
2024年3月1日
アルコールの代謝はナイアシン(NAD+)を消費する。飲酒時肝臓の細胞内では、アルコールがアルコール脱水素酵素により、アセトアルデヒドに変換される。アセトアルデヒドはミトコンドリアへ輸送され、アセトアルデヒド脱水素酵素によ […]
2024年3月1日
アルコールによる副作用: ・NAD+/NADH比の低下(健康な場合NAD+が多い) ・アセトアルデヒド形成(猛毒) ・ミトコンドリア損傷 ・サイトカイン形成(炎症性) ・クッパー細胞の活性化(多すぎると炎症) ・低酸素 […]
2024年3月1日
アルコールからアセトアルデヒトが出来て、アセトアルデヒトは酢酸と二酸化炭素になって身体から排泄される。アセトアルデヒトの分解が遅い人は顔が赤くなる。
2024年3月1日
アルギニンの豊富な食品はカツオ、しらす干し、大豆など。
2024年3月1日
アルギニンからNOS(BH4テトラヒドロビオプテリンが補酵素)によりNOとスーパーオキサイドが同量産生される。それらは通常、反応してペルオキシナイトライト(活性酸素)となって消去されるが、BH4活性が低いとNOよりもスー […]
2024年3月1日
アルギニン、シトルリンが足りないとアンモニアの解毒に障害が出る。
2024年3月1日
あらゆる栄養素の代謝に肝臓がかかわっている。身体のスペックを上げられるかを追求すると肝臓に帰結する。
2024年3月1日
アラビノースは食品(ペクチン)にも入っている。血糖値を上げないというトクホの甘味料もあり。しかし人工甘味料もインシュリンは分泌するとの話も。血糖値を上げないので低血糖になる可能性がある。
2024年3月1日
アラビノースはリシン、アルギニンと結合してペントシジン(AGE)を作り出す。シュウ酸を作る。
2024年3月1日
アラビノースはタンパク質同士をくっつけ、タンパク質の機能を失わせ、最終糖化産物AGEsを作る。本来リジンが持つ窒素につくはずのビタミンB6やαリポ酸、ビオチンが使われくなってしまう。
2024年3月1日
アラニン回路(肝臓から筋肉にグルコースを供給する代謝回路)がうまく動かない場合、低血糖を起こしやすい。
2024年3月1日
アラニン回路: アラニンを肝臓を通して分解する経路。ブドウ糖と乳酸両方の不足時に、筋肉のアミノ酸をエネルギー化する。 筋肉にたまったピルビン酸は、G6ホスファターゼがなく、G6Pをグルコースに変換されないため、肝臓を迂回 […]
2024年3月1日
アラニンからの糖新生は他のアミノ酸よりもはるかに多い。空腹時には、骨格筋からかなりの量のアラニンが放出される。その濃度は、骨格筋タンパク質の異化によって生じる濃度をはるかに超えている。それらのアラニンは、筋肉グリコーゲン […]
2024年3月1日
アメリカにおける抗生物質は80%が家畜に対する消費。抗生物質の習慣的暴露により新たな耐性菌が出現してしまい、必要な時に抗生物質が効かなくなる。
2024年3月1日
アミラーゼは膵炎のマーカーだが、実際にはアミラーゼが高い人は、唾液中のアミラーゼが高い場合マクロアミラーゼ結晶(腎臓からアミラーゼを排出するのが困難な体質)の場合がほとんど。胆石でも上がる。