Uripoko Vitamin

アミラーゼは唾液と膵液中に存在するデンプンの消化酵素。AST、ALT、ALP、LDHと違って補酵素が存在しない。 急性膵炎、胆石、唾液腺炎で上昇、慢性膵炎（膵臓が萎縮していく）で下がる。栄養不足で膵酵素が低下。 70を切 […]

アミラーゼ（膵臓・消化酵素）：100

アミノ酸代謝の鍵は、ビタミンB6とマグネシウム。

アミノ酸代謝に絞ると、低タンパク食は低メチオニン食なので、成人病のリスク減につながるといえる。

アミノ酸を原料に糖新生が起こる場合、アミノ基（NH₂）が邪魔。アミノ酸がエネルギーとして使われると、アミノ基の窒素（N）からアンモニア（NH₃）が出来てしまう。アンモニアは有毒なため、肝臓で尿素回路を使って無害な尿素に作 […]

アミノ酸は消化の必要がないため吸収が良い。その代わり血中濃度を維持するのは難しい。

アミノ酸は血糖値を安定させる。

アミノ酸は吸収が悪い、エネルギー効率が悪い。

アミノ酸の分解が弱い人はアミノ酸の作られ方も弱い。

アミノ酸など糖以外のものから糖が出来ることを糖新生という。糖新生は主に肝臓で起こる。糖新生が重要になるのは絶食状態の睡眠中。

アミノ酸とはアミノ基を持ったカルボン酸（アミノ基はややアルカリ性、カルボン酸は酸性） 酸性アミノ酸：カルボン酸が多い（グルタミン酸、アスパラギン酸） 中性アミノ酸：アミノ基とカルボン酸の量が同じ（バリン、ロイシン、イソロ […]

アミノ酸スコア：卵100、豚肉100、鶏肉100、サーモン98、豆腐93、オカラ91、エビ84、あさり81、米65。

アミノ酸サプリメントは、摂取後すぐに血液中に取り込まれ、上昇スピードが速いが、持続性はない。身体には常時200g程度の遊離アミノ酸が浮いた状態で存在。このアミノ酸のことをアミノ酸プールと言う。遊離アミノ酸の量を上手に保つ […]

アミノ酸サプリは、吸収がはやく、即効性がある。30-40分。2-6g（過剰摂取しないこと）。

アミノ酸サプリのメリット： ・運動時のカタボリック（タンパク質がエネルギーに変換される）を予防し、筋肉を増強する。 ・低血糖で疲労を感じるとき、アミノ酸が即時供給されることで糖新生が促され、速やかに回復させることが出来る […]

アミノ酸キレートされたものはアミノ酸トランスポーターを使って入ってくる。

アミノ酸：2-6g。

アミノ基転移反応とは、アミノ酸のアミノ基（-NH2）を外したり、結合させたりする反応。アミノ酸からエネルギーを生み出すためには、アミノ基を除去することが必要。

アミノ基が多い＝塩基性アミノ酸。カルボキシ基が多い＝酸性アミノ酸。同じ＝中性アミノ酸。

アマルガム除去の後、1週目と3週目に具合が悪くなる。白血球の寿命は2週間。たくさん消費されると作られるまでに、白血球が少ない期間ができる。風邪をひきやすい。

アマルガムは口腔内および腸内細菌叢の水銀、抗生物質抵抗性バクテリアを増加させる。

アマルガム（水銀）があると、タンパク質不足や皮膚炎など、亜鉛不足と同じ症状が出る。水銀は、亜鉛と拮抗作用がある。身体に存在できるミネラルは量が一定。類似したミネラル元素同士で、イス取りゲームになる。水銀はカンジダ菌の大好 […]

あまり肉を食べていないと、胃酸、胆汁が出なくなってくる。体温が低くなるため、酵素活性も低くなる。

あまりに低タンパクが亢進しすぎると、抗体を作る元気もなく、ピロリ検査でさえ陰性になる。

アポリポタンパク（APOE）は、コレステロール輸送とAPOEの遺伝的変異における重要な役割を果たしている。変異があると炎症を起こしやすい、アルツハイマーになりやすい。対策は炎症をとること、抗酸化。

アポトーシス不全、免疫低下、ストレスがガンの原因。

アボカドの利点：血中脂質の改善、血糖コントロール、抗酸化作用、DNA損傷保護、肌の維持、抗ガン作用。

アフラトキシン対策：乳酸菌、クロロフィル、唾液（よく噛む）。

アフラトキシンは真菌（カビ）であるアスペルギルス属によるマイコトキシンの一種。最も毒性が高く、強力な発ガン性物質。加熱調理では分解されない。アフラトキシンB1という種類は天然物でもっとも強力な発ガン物質。熱に強いが、唾液 […]

アブシジン酸は種子の発芽を抑制する成分。糖質コントロールの恒常性に重要な働きを果たす（GLP-1を分泌する）。人の細胞内でも合成できる。アボカドに多い。玄米には実は少ない。