Uripoko Vitamin

免疫が下がる原因はストレス。自律神経と免疫は連動している。 ・交感神経優位→好中球が増え、活性酸素が増え、自らの組織を破壊し、免疫が低下（誘因はストレス、不眠）。 ・副交感神経優位→リンパ球が増えすぎると喘息、アトピーな […]

明るい光に敏感：ピロールタイプ、副腎疲労の極期、クロストリジウム系感染。

命の母の効能は、生理不順、生理痛、冷え性、のぼせ、更年期障害、肩こり、いわゆる、女性の血の道を改善する生薬系の薬。ケイ酸アルミニウムが多く添加されているため長期利用はオススメ出来ない。

無自覚な炎症の代表：歯周病、副鼻腔炎、腸。

眠れない人はアドレナリンが強い：交感神経優位、唾液分泌低下、胃液分泌低下、消化管蠕動運動抑制、呼吸が浅い。

妙に肌の色が黄色い人は、タンパク質不足でカロテノイドの色が出ている（ミカンを食べて肌が黄色くなる）。

味噌は消化吸収が良い。大豆は発酵すると酵素消化され、約60%が水溶性に変わり、30%がアミノ酸まで分解される。

味噌の有益成分： ・メラノイジン→熟成で生成される褐色成分で、AGEsの一種だが、強力な抗酸化成分。コクに寄与する。豆味噌＞赤色米味噌＞淡色米味噌。抗酸化作用/活性酸素除去/小腸の再生/変異種の抑制/乳酸菌の増加/耐糖能 […]

味覚破壊トリオ：化学調味料・タンパク加水分解物、酵母エキス。 細菌を培養してグルタミン酸を産生すると化学調味料に。酵母を培養して産生すると酵母エキス。無添加・化学長無料不使用をアピールしたいときに使用される。 化学調味料 […]

慢性疲労症候群の人には筋痛がある。

慢性疲労症候群： ・少なくとも6ヵ月以上持続する強い疲労 ・徴熱、咽頭痛、頚部あるいは腋窩リンパ節の腫張 ・筋力低下、筋肉痛ないし不快感 ・全身倦怠感 ・頭痛 ・関節痛 ・精神神経症状 混乱、思考力低下、集中力低下、抑う […]

慢性疲労の人は恒常的なタンパク質不足に陥っていることがほとんど。

慢性疲労の人が動けているのは交感神経優位なだけ。元気が一定せず、突然元気の糸が切れる、という特徴がある。

慢性疲労の場合、摂取した食べ物がきちんとエネルギーに変換されてない。解糖系は回せても、そこから先のTCA回路から電子伝達系が滞っており、血中の中性脂肪を切り崩しているので中性脂肪が減って、遊離脂肪酸が作られる。

慢性疲労とはミトコンドリア機能の低下。エネルギーの元はATP。たくさんのATPを作り出すクエン酸回路は、ミトコンドリアの中で行われる。疲れやすいとは、ミトコンドリアが機能不全に陥り、ATPの生産に支障が出ている状態。

慢性的な溶血性貧血の患者は視床下部—下垂体—甲状腺の軸（HPA軸）で問題が起きやすい。

慢性炎症をなくすためには、咀嚼と消化酵素で未消化物を無くし、腸に異物をしっかりフィルタリングさせる。結果、肝臓がデトックス作業よりタンパク質合成に集中できるようになるので、肝機能が向上する。 

慢性炎症の元は肥満（内臓脂肪）、食事（高脂肪＋高糖質）、6時間未満または8時間を超える睡眠。

慢性炎症があると： ・副腎ホルモンのロスが起こる ・血糖値が安定しない（低血糖） ・身体がエコモードになる ・低T3になる

慢性炎症あるとメラトニン産生がうまく行われず、キヌレニン酸という興奮系物質に回されてしまう。炎症レベルの低下が睡眠の質向上の貢献する。マグネシウムサプリメントが不眠に効く場合もある。

膜障害の原因： ・膜を支えるコレステロールが足りない ・酸化ストレスで細胞膜を活性酸素が攻撃して、膜の流動性を保てなくなる。

毎日継続的にミネラルを追加する方法は雑穀が一番手軽（玄米は逆にミネラルの吸収が悪くなるので非推奨）。

麻疹のワクチンでカンジダへの免疫が低下する。

本来脂肪の貯蓄場所は皮下脂肪。皮下脂肪は内臓を守るという働きがあり、非常時にはエネルギーの備蓄となる。

本が読めなくなる：ビタミンB6不足、水銀の蓄積。

飽和脂肪酸は粘度があるため、コレステロールが発現しやすく、たくさん摂取するとコレステロールが上がる。

飽和脂肪酸は腸内細菌叢を悪化させるが、それは長鎖の場合。中鎖飽和脂肪酸であるMCTオイルは良くする。抗菌、抗カビ作用が期待できる。抗カンジダに。

飽和脂肪酸（ラード、ヘッド）のほうが、食後高脂血症を誘導しやすい。

飽和脂肪酸：常温で固まる油 一価飽和脂肪酸：オレイン酸 多価飽和脂肪酸：オメガ6：リノール酸→炎症 　　　　　　　　　　　 オメガ3：αリノレン酸→炎症ストップ

飽和脂肪酸： 中鎖脂肪酸→カプロン酸（C6）、カプリル酸（C8）、カプリン酸（C10） 長鎖脂肪酸→ラウリン酸（C12）、パルミチン酸（C16）、ステアリン酸（C18）など。 長鎖脂肪酸特にパルミチン酸（C16）の摂りす […]