2024年3月1日
副腎疲労の原因:炎症、精神的ストレス、アレルギー疾患、糖質過剰、睡眠不足などの生活習慣、化学物質・重金属の体内蓄積。
2024年3月1日
副腎疲労に特徴的な症状: ・夜型である→副腎が作る抗ストレスホルモンのコルチゾールは、午前中に高く午後にかけてゆっくり低下するのが健康な状態。副腎疲労になるとこのリズムが崩れ、午前中がだるい、朝が起き上がれない。夕方以降 […]
2024年3月1日
副腎疲労と甲状腺機能低下を併発している場合、まず副腎疲労を治療し副腎機能を安定させてから、甲状腺機能を調整する。甲状腺機能がかなり悪い場合は、同時に治療し、副腎疲労が回復してきたらそれに合わせて甲状腺機能にも補正を加える […]
2024年3月1日
副腎疲労と甲状腺機能低下は重要なつながりがあり症状が同じ: ・すぐ太る ・冷えがある ・乾燥肌 ・だるい ・サプリが効かない ・疲れやすい ・月経不順 ・便秘、下痢 ・浮腫み ・睡眠の質の低下
2024年3月1日
副腎疲労とは、本来ストレスに対応して出るはずの抗ストレスホルモン:コルチゾールが、ストレスが継続することで副腎が疲弊し、でなくなること。HPA軸(視床下部・脳・下垂体)が併せて悪くなっている。
2024年3月1日
副腎疲労で枯渇する栄養素:マグネシウム、カルシウム、ビタミンC、ビタミンB群、タンパク質。特にパントテン酸(ビタミンB5、活性型はCoA補酵素A)。
2024年3月1日
副腎疲労でよく使われる「補中益気湯」は、免疫を調整し、抗インフルエンザ作用も期待できる。 ・造血幹細胞の増殖を促進して、白血球の数を回復させる。 ・リンパ球のTh1/Th2 バランスを調整し感染症にかかりにくくする。(T […]
2024年3月1日
副腎疲労で、交感神経優位な人は、睡眠の質に悩んでいることが多い。
2024年3月1日
副腎疲労が亢進して、疲弊期になると、コルチゾールが産生出来ない。PNMTの活性がダウンしてノルアドレナリンからアドレナリンに変わるのに効率が落ちる。ノルアドレナリンは恐怖感を強くし、気は焦るのに、身体は動かない。新しいこ […]
2024年3月1日
副腎疲労が進んでコレチゾールが出なくなると、血糖値を保てなくなる。
2024年3月1日
副腎疲労がきついのに自覚症状のない方は、総じて早口。アドレナリンで交感神経が刺激されているせい。
2024年3月1日
副腎疲労があると炎症を抑えるコレチゾールが不十分になる。
2024年3月1日
副腎疲労:副腎がストレスに対して必要なコルチゾールを分泌できない状態。適応症候群の疲弊期に起こっている副腎の状態。
2024年3月1日
副腎疲労、低血糖の場合はカフェインを完全オフして、アドレナリン刺激をなくし、睡眠のクオリティーを上げること。
2024年3月1日
副腎機能が疲れているとコルチゾール分泌に支障が出るため血糖値を保てない。
2024年3月1日
副腎ホルモン欠落症状: ・コレチゾール欠落症状(低血糖、炎症の持続) ・部分アルドステロン作用低下(塩分渇望、低血圧) ・コレチゾールスティール(月経不順・性欲減退)
2024年3月1日
副腎ホルモン欠落症状: ・コレチゾール欠落症状(低血糖・炎症の持続→風邪や傷が治りにくくなる) ・アルドステロン(ナトリウムを再吸収して血圧をあげる)の作用が低下→塩分渇望・低血圧 ・コルチゾールスティール(月経不順・性 […]
2024年3月1日
副腎ホルモン欠落症状: ・コルチゾール欠落症状(低血糖、炎症の持続) ・部分アルドステロン作用↓(塩分渇望、低血圧) ・コルチゾール・スティール(月経不順、性欲減退) 朝起きられない、起きてもボーッとしている、イライラ、 […]
2024年3月1日
副腎ホルモンは、朝8時にピークを迎え、夕方はほとんどはでなくなる日内変動をしている。
2024年3月1日
副腎の皮の部分で出来るホルモンが副腎皮質ホルモン(コルチゾールやアルドステロン)。副腎の中身でできるのが副腎髄質ホルモン(アドレナリンやノルアドレナリン)。
2024年3月1日
副腎とストレスのケア: ・アダプトゲン(ハーブ)で副腎機能を強化 ・フィッシュオイルでHPA軸(コレチゾールの反応製性)を正常化 ・GABA、メラトニンでリラックス ・チロシンなど神経伝達物質の前駆体アミノ酸でカテコラミ […]
2024年3月1日
副腎で作られた男性ホルモンは、脂肪組織にある男性ホルモンを女性ホルモンに変えるアロマターゼ酵素により女性ホルモンに変換される。脂肪が多いほど更年期障害も乳ガンリスクも高い。一般的な治療はアロマターゼ阻害剤や乳ガンの中にあ […]
2024年3月1日
副腎ケアはファーストチョイスがビタミンC。うつ病(副腎疲労タイプ)の人のビタミンC血中濃度は低い。高ビタミンCは副腎のコルチゾール生成を抑える働きもある。
2024年3月1日
副腎が疲弊するとアルドステロン(体液調整・ミネラル補正ホルモン)が十分に分泌されずナトリウム排泄が更新し、しょっぱいものが欲しくなる。
2024年3月1日
副作用について: ・亜鉛、ビタミンB6は嘔気を起こすことがある(特に初期から大量に入れた場合) ・亜鉛が不安を起こす事がある(銅に影響するため) ・亜鉛は鉄の吸収を阻害する ・アンダーメチレーションにマンガン投与はドーパ […]
2024年3月1日
副交感神経優位だとリンパ球が増え、交感神経が優位になると顆粒球が増える。リンパ球にはアセチルコリン(ゆったり集中状態の時の脳内神経伝達物質)の受容体があり、顆粒球の大部分である好中球に、ノルアドレナリン(戦いモード)の受 […]
2024年3月1日
蕗は抗ヒスタミン作用があり花粉症に効く:ヒスタミンを抑制/炎症性サイトカインのTNF-αを抑制(抗炎症作用)/鼻詰まりの原因であるロイコトリエンを抑制。