Uripoko Vitamin

風邪を予防する栄養素：亜鉛（予防・治療）、ビタミンD、ビタミンA、ビタミンC（予防）、マグネシウム、タンパク質。

風邪やインフルエンザのウィルスを殺す薬は存在しない。撃退するのは、発熱をはじめとした体の自然な治癒力。

風邪の時は鉄サプリは即中止。風邪は「炎症」。ヘプシジンで鉄の吸収が阻害され、あぶれた鉄が悪い菌の餌になる。

風邪のひき初めは、大量のビタミンCとオリーブ葉のサプリメント。

風邪で欠勤する頻度が高い人は、血中ビタミンD濃度が低い。血中ビタミンD濃度が40nmol/L以下では明らかになってくる（日本人の半分以上が、2nmol/L以下）。ビタミンDを飲んでいると風邪ひかないし、花粉症の症状もほと […]

部分麻酔ではミトコンドリア機能低下は起こらない。

負荷の大きい運動によって骨格筋のGLUT4が増える効果はおよそ3日間続く。

浮腫みを解消する栄養素：マグネシウム、カリウム、ビタミンB6、タンパク質、アルコールをやめる、精製糖質・外食をやめる、当帰芍薬散、タンポポ茶、スギナ、ニンニク、フィンネル、パセリ、ハイビスカス、イラクサなど。

浮腫みやすい＝タンパク吸収が落ちやすい。

浮腫みは細胞外液が増加した状態。細胞外液は血液の流れによおって運ばれた水分が毛細血管から染み出してきた液体。静脈やリンパ管の流れが滞ると増加する。

浮腫みの原因：タンパク質不足（アルブミン低値）、貧血、胃腸機能低下（赤血球が少ない、カフェイン）。

普通の食事をする限り、銅が不足することはあまりない。逆に、亜鉛はほとんどの人が不足しやすいミネラル。

普通の食事＋運動不足＝インスリン抵抗性 約50％ダウン 高脂肪食＋運動不足＝インスリン抵抗性 約75％ダウン

富士山唇は、口輪筋が未発達であり、普段から口呼吸であることを示唆し、高確率で胃腸の状態がよくない。口呼吸だと上咽頭に慢性炎症がほぼ100％ある。上咽頭に慢性炎症がある場合、胃腸にも慢性炎症が発生している。

不眠対策： ・メラトニン ・トリプトファン、ナイアシン、抗炎症対策 ・5HTP（メラトニン前駆物質） ・上咽頭炎チェック

不妊の原因は、ミトコンドリア機能障害と自律神経の緊張（ホルモンの代謝の異常）。

不足しがちなミネラル：鉄、亜鉛、マグネシウム。

不自然に尿酸値が健康値を示している場合（タンパク質不足傾向で、アトピーなど皮膚疾患を抱えている女性に多い）、酸化ストレスに対抗して身体が尿酸を作って応戦しようとしている。ビリルビンやフェリチンの値を診て溶血がありそうな場 […]

不安対策：鎮静効果のある植物が有効 ・テアニン（緑茶・紅茶に含まれる） ・バコパモニエラ ・バレリアン（体内でGABAを作り出す）

不安神経症、パニック症状が出る人はGABAが足りない。マグネシウム、ビタミンB6。

貧血の理由：消化吸収できていない、鉄を吸収できない慢性炎症やカンジダ、胃弱、子宮筋腫や生理出血過多など。

貧血の原因：消化管出血、激しい運動、極端なダイエット、ストレス過多、ビタミンB12・葉酸不足。

貧血に対する鉄の効率的な取り摂り方：ビタミンCを一緒に摂る、ビタミンAやβカロテンを同時に摂る、タンパク質を同時に摂る、鉄の器具を利用する、キレート非ヘム鉄サプリを利用する。

貧血になると副甲状腺ホルモンが高くなり、骨からのカルシウムの脱灰が亢進する。

貧血なのにUIBCが増えない、TIBCも少ないというパターンは、炎症があるため、身体が鉄を保持しないように工夫している。

貧血と甲状腺機能低下はセットになりやすい。甲状腺ホルモンが作られる際にヘム鉄が必要なため。甲状腺ホルモンを作る酵素甲状腺ペルオキシダーゼの活性中心にはヘムが存在。

貧血といえば、鉄だけではない。質の良い赤血球を作るために、動物性タンパク質（VB12）、その消化を支える胃酸、そして腸内細菌が大事。

貧血で喉の違和感が出ることがある。

貧血が長期になると、MCHが下がって、その次にMCHCが下がってくる。

貧血が強いと、交感神経優位で怒りっぽい、怒る元気がなければ起立性調節障害か、引きこもりでメソメソに。