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脳のエネルギーをケトンにするとα波が出る。

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脳に非可逆性変化が生じている栄養療法だけではダメな疾患: 1.可塑性が関係する場合 ・依存症 ・過食症 2.酸化ストレスによるメチル化のブックマークが変異している場合(グルタチオン、メタルチオネインが枯渇している) ・自 […]

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脳には脂質をβ酸化する酵素が存在しないため脂質をエネルギー源として利用できない。肝臓で脂質からケトン体を作り、それを血流で運んで取り込み、エネルギー源として利用する。ケトン体は脂質と違って水溶性なためリポタンパクが不要で […]

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脳が出す食欲は、身体に必要な栄養素よりも脳に快感を与える中毒物質を優先する。小麦系は特に食欲を満たす対象になりやすい。

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脳からの発信が「食欲」、腸からの発信が「空腹感」。

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脳がストレスを感じると、副腎に「コルチゾール作れ」と命令を出す。作られたあとのコルチゾールは、酵素11β-HSD2型の作用で活性のないコルチゾンになり、尿から排泄される。排尿されなかった分は11β-HSD1型の酵素の作用 […]

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納豆菌は悪玉菌を減少させ、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を増加させる。

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納豆はビタミンKが豊富(特にひきわり)。マグネシウムも豊富。

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粘膜免疫であるIgA抗体はビタミンAによって反応する。

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粘膜を保護するためにはヒートショックプロテインが働かなければならない。その発現には亜鉛が必要。

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粘膜の炎症を抑える: ・ベルベリン(チハダ・オウレンに含まれるアルカノイド)→百草丸の主成分 ・ケルセチン(玉ねぎなどに含まれるフラボノイド)→アレルギーに良い ・クルクミン(ターメリックに含まれるポリフェノール)→黒胡 […]

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粘膜IgAは、いい乳酸菌を引っ張ってくる働きもする。

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年齢とともに減ってくる性ホルモンを補うために、DHEAを補給することが多く、欧米ではアンチエイジングとして割とポピュラーなサプリメント。Life Extension, DHEA、 25mg、 100カプセル。

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認知症のリスクが数倍になる遺伝子APOE4を1個保有していると、APOE4ゼロの人と比較すると認知症になるリスクが3倍。APOE遺伝子を保有していようが保有してなかろうが、加齢に対してポジティブな考え方が影響する。

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認知症に水溶性コリン。

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認知症、パーキンソン病の疑いとされたらやること: ・歯周病、歯根感染のチェック ・副鼻腔炎、上咽頭炎のチェック ・糖尿のチェック

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認知機能の低下は嗅覚に出る。嗅覚は記憶をつかさどる海馬とダイレクトに繋がっている。嗅覚の衰えは、認知症になる10年〜20年前から徐々に表れる。

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妊婦のマグネシウム不足は、そのまま胎児の体質に引き継がれる。

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妊娠初期において葉酸が不足すれば、DNA合成がうまく出来ないので細胞分裂がうまくいかないため器官形成がうまくいかずに二分脊椎になりやすい、というのが一般的な認識。

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妊娠希望の女性は、炎症を抑える効果の高いメラトニンサプリは控えるほうが良い。無駄に炎症反応を抑えすぎて、排卵まで抑制する可能性もゼロではない。

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妊娠したらどうするか SAMe: ・依存している場合、出産までは50%減量。200mg以上を服用しない。そうでない場合、最初の4ヶ月間は中止が推奨。 ・SAMeが優先的に胎児に行き、潜在的に問題を引き起こす可能性がある。 […]

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尿中アミノ酸検査は前提としてまず腎機能が正常かどうか評価する。 ・全てのマーカーが基準範囲におさまっているか? ・尿細管異常(Cr血漿濃度↓、Cr尿中濃度↑) ・腎機能低下(Cr血漿濃度↑、Cr尿中濃度↓) ・血中、尿中 […]

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尿中アミノ酸検査の胃腸マーカー ・腸が悪いとタウリン↑ ・βアラニンはディスバイオシスのマーカー

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尿中アミノ酸検査:40種類のアミノ酸とその代謝物を分析する(血中は安定しない) ・食事から得られるタンパク質の質と量 ・消化器疾患 ・ビタミン・ミネラル欠乏(特に葉酸、ビタミンB6、ビタミンB12、亜鉛、マグネシウム) […]

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尿中アミノ酸検査 必須アミノ酸: ・リジンは抗ウイルス作用、ビタミンB6使用に必要。 ・慢性疲労、消化不良では全体に下がる ・ロイシン:タンパク合成開始アミノ酸(mTOR)。 ・BCAAは腸管吸収に亜鉛必要。 ・フェニル […]

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尿中アミノ酸検査 非必須アミノ酸: ・グルタミンは腸の炎症及びストレスで消費 ・グルタミン酸→グルタミンにはマグネシウムが必要(農薬がマグネシウムをキレートしてしまう) ・アスパラギン酸は興奮作用がある ・チロシンはドー […]

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尿素窒素は高タンパク食、脱水、タンパク異化亢進で上昇。タンパク異化がなければタンパク質摂取量の目安となる。

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尿素窒素はタンパク質量(食べているか、消化・吸収・代謝できているか)の指標。高すぎると消化管出血、タンパク質が消化できなくて異常発酵している、脱水。

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尿素窒素はクレアチニンと並行して動く腎臓マーカー。腎機能が低下すると処理が追いつかなくなり上昇。クレアチニンが上昇せず尿素窒素のみが上昇する場合は、高タンパク食、脱水、消化管出血。γGTPと大体同じになる。

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尿素窒素≒γ-GTP 12-20くらいがベスト。

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