2024年3月1日
乳酸脱水素酵素(LDH)の健康値は180前後。ASTの健康値は20程度。データがLDH150以下、AST15など、酵素活性が明らかに低いこと分かる場合で、食後の眠気や疲労感を訴える場合、糖新生が下手で低血糖症である可能性 […]
2024年3月1日
乳酸菌は生鮮食品。輸送がしっかりしたものを。メタジェニックスのウルトラフローラ、クレアラボのコンプリートバイオティクスがオススメ。
2024年3月1日
乳酸菌はアドレナリンの受容体を持っており、緊張やストレスからアドレナリンがたくさん出る状態が続くと数が減る。
2024年3月1日
乳酸菌は0.1%。発酵食品や自然界に多く、小腸に多く生息。(小腸には細菌が少ない)。糖を分解して乳酸を作る細菌の総称。形状は桿状・球状。基本嫌気性だが、好気性もあり。
2024年3月1日
乳酸菌と神経伝達物質: カンジダ・ストレプトコッカス・エンテロコッカス→セロトニン バチルス・セラチア→ドーパミン 乳酸菌・ビフィズス菌→γーアミノ酪酸(GABA) 大腸菌・サッカロマイセス→ルエピネフリン
2024年3月1日
乳酸菌サプリを摂るベストタイミングは、食事の30分前もしくは食事中。
2024年3月1日
乳酸や短鎖脂肪酸(酢酸・酪酸)は腸のpHを下げ、悪玉菌を抑える。腸の蠕動運動を促進し栄養の吸収をアップさせる。
2024年3月1日
乳酸は疲労物質。肩こり、筋肉痛は、筋肉中の乳酸が溜まるため。しかし肝臓でリサイクルすることが可能で、別の意味ではエネルギー源でもある。
2024年3月1日
乳酸は蓄積しすぎると酸性状態を作ったり、処理に追われることで、疲労を招く。
2024年3月1日
乳酸の上昇はビタミンB1、ビタミンB3、マグネシウム不足。
2024年3月1日
乳ガンのリスク因子:環境ホルモン、ホルモン補充療法、ピルの長期使用、乳房インプラント、生活習慣、早すぎる初潮・遅い閉経、医薬品の大量摂取。
2024年3月1日
日和見菌(バクテロイデス、ユウバクテリウム、連鎖球菌、クロストリジウム)
2024年3月1日
日露戦争の戦死者の半分以上は脚気によって死亡。原因は白米にあると仮説を立てて麦飯を食べさせたところ死者が激減。その陸軍軍医派の一人が森鴎外。10年後、農学者の鈴木博士が米ぬかからビタミンB1(チアミン)を特定し、脚気の原 […]
2024年3月1日
日本人は膵臓が小さくインシュリン量は少なく消化酵素などの内分泌は少ないが、活性が強い。インシュリンが少なくて済む。
2024年3月1日
日本人は、遺伝的に鉄過剰症(ヘモクロマトーシス)になりにくい。
2024年3月1日
日本人の半分がNQO1(酸化ストレスの指標)がAG型。酸化型CoQ10をリサイクルしにくいので、ユビキノールが合う。1日に20-30mg。
2024年3月1日
日本人では46%が遺伝的にMTHFR酵素の活性が悪い。活性が悪い人が非活性型葉をたくさん摂取してしまうと、変換できなかった葉酸が貯まり、活性化葉酸の働きも邪魔されてしまうことがある。さらに高ホモシステイン、低メチオニンに […]
2024年3月1日
日本の牛乳は、高温殺菌(UHT乳、100℃以上)のホモジナイズ(脂肪球を壊し成分を均一化しているため脂肪が酸化しやすい)牛乳で、変成タンパク質ができて、胃の中で固まりやすくなり、消化に悪いため、アレルギーが起こる。低温殺 […]
2024年3月1日
日本のビタミンB6サプリメントは非活性型。チョコラBBをはじめ一般的なサプリメントの原材料として使われているのは「ピリドキシン塩酸塩」。
2024年3月1日
日本のサプリメントは食品扱いなので、法律的な規制力が他国に比べて弱いのが難点。
2024年3月1日
日常のタンパク質摂取の一つとして考えれば、ゼラチンは1日2〜3g(森永のクックゼラチン)。
2024年3月1日
肉食動物は糖新生で血糖をまかなっている。肉食動物は糖新生の酵素活性が高い。
2024年3月1日
肉魚の先行摂取はインクレチン分泌を促す。インクレチン(血糖値依存的に膵臓からインスリン分泌を促進する消化管ホルモン)には、GLP1とGIP がある。魚でも肉でも先に摂取すれば、いずれの脂肪酸でもGLP-1の分泌が促進され […]
2024年3月1日
肉魚から食べると、胃内容物排出時間を伸ばし、糖質を吸収する腸管への到達を遅らせるとともに、インスリンの分泌にも好影響を与え、血糖値の急激な上昇抑える。
2024年3月1日
肉は塩分2%の水に一晩つけておき、常温に戻してから調理すると柔らかく調理できる。時間がない時は鰹節をまぶすのも良い。