Uripoko Vitamin

腸の状態を悪くするもの：砂糖、高炭水化物/アマルガムなど水銀/抗生物質、経口避妊薬（善玉菌を殺してしまう）/牛乳（乳タンパクのカゼイン）/食物繊維の少ない食事（蠕動運動が起こらない）/カフェインなど刺激物/冷え。

腸の炎症マーカー：便中カルプロテクチン。50以上はダメ。

腸の炎症に気づかない人は40代以上の2/3。

腸のセロトニンは蠕動運動に使われる。過敏性腸症候群の人はストレスでセロトニンが作られすぎている。

腸のTGR5（細胞の胆汁酸の受容体）が活性化すると、インクレチンGLP-1分泌され、膵臓でのインシュリン分泌がONになる。つまり血糖値を上げ過ぎず満腹感も得られるため、食べすぎを防いで糖尿病も予防する。

腸に炎症がある場合には、亜鉛とビタミンA。遺伝子に働きかけて、腸管粘膜細胞の分化増殖に有用。グルタミンは腸の修復材料。ビタミンAは30000IU（天然に限る）-、亜鉛30mg-。

腸と脳と皮膚には相関関係がある。タイトジャンクションの結合部分を強くするのにビタミンDが関与している。足りなくなると、小腸粘膜の絨毛が短くなり栄養の吸収にマイナスになる。

腸と喉の炎症の対処法（免疫を下げずに炎症を抑えることが大切）：Treg（制御性T細胞）を調整→乳酸菌、短鎖脂肪酸。EPA、ビオチン、ビタミンＤ。

腸で作っているウィルスが重金属を縫合している場合がある。自閉症児は慢性ウイルス感染が金属を縫合している。

腸だけは定位置を持たない。腸の上皮細胞は非常に代謝が早くは3-4日程度で生まれ変わる。蠕動運動がその早い代謝を支えている。

腸ケアにはビタミンD、ビタミンK。

腸が悪いとトリプトファンをキヌレニン経路でナイアシンに変える時、キノリン酸（脳毒性がある）がうまく解毒できない。パニック、攻撃性がある。

腸カンジダ対策：小麦、甘いもの、高糖質な白米を避ける/カプリル酸の多いココナッツオイル/ハーブ系（パウダルコ茶、オリーブの葉エキス、オレガノ）/プロバイオティクス（アシドフィルス菌）。

腸カンジダになる諸条件：抗生物質/避妊用ピル/甘党・炭水化物好き/真菌（水虫）系の皮膚疾患/膣カンジダ/口角炎を繰り返す/高温多湿の気候/マグロなど大型魚（水銀・カドミニウムなど重金属はカンジダ菌の好物）/虫歯治療（アマ […]

腸がいいということは肝臓がいいということ。肝臓がいいということは腸がいいということ。

朝食欲がない場合は、睡眠状態を確認。胃腸は夜に蠕動運動が活発になる。副交感神経がONになってちゃんと眠れた場合、蠕動運動が活発に行われ、胃腸が空になると朝は空腹のはず。

朝起きるのがツライ、頭が重い、倦怠感、疲労感など。低血圧は副腎疲労の症状と一致する。

朝はコルチゾールの働きで血糖値や血圧が上がり、日光を浴びることでメラトニンの分泌が止まりまる。脳が働き始め、朝10時ごろに覚醒度が最大に。午前中はパフォーマンスが高まるため複雑な仕事に向いている。午後5時ごろは心肺機能と […]

朝のタンパク質はオートファジーを働かせる。

中有性脂肪は高いと糖質・飽和脂肪酸のとりすぎ、低いと低血糖、交感神経優位など。

中性脂肪は食事とアルコール（脱水や溶血が起こる）の影響を強く受けるため、検査の前日21時までに食事をおわらせる。

中性脂肪は100くらい。少ないとエネルギー切れを起こす。低血糖、代謝亢進、食べてない、交感神経優位。

中性脂肪は、糖がなくなったときに使われる貯蔵燃料としてエネルギー源。

中性脂肪とコレステロールの大きな違いは、エネルギーとして使えるかどうか。 中性脂肪はエネルギーのストックという役割があり、必要になれば身体の中で燃えてエネルギーとして消費される。 コレステロールは、細胞膜の骨格を支えたり […]

中性脂肪が低すぎる場合も副腎疲労・低血糖症を推測する手がかりになる。低血糖を繰り返す人は低めに出る。

中性脂肪が低く、遊離脂肪酸が上昇。これは低血糖症の典型的なデータ所見。ミトコンドリア機能が低く、中性脂肪を切り崩した遊離脂肪酸をエネルギーに変換できない。

中性脂肪が蓄えられている脂肪細胞にはアドレナリンの受容体（β3AR）があり、アドレナリンをキャッチした脂肪細胞は中性脂肪を分解し、脂肪酸に作り替えてエネルギー源とする。日本人の3割くらいはこのβ3ARの遺伝子に変異があり […]

中性脂肪が高い場合は、肥満や脂肪肝になり心筋梗塞や脳梗塞などのリスクが上昇。

中性脂肪が含まれるタンパクの粒カイロミクロンを加水分解する酵素リポタンパクリパーゼはインシュリンで活性が調整される。インシュリン抵抗性や、インシュリン不十分で食後高脂血症になる確率が上がる。

中性脂肪＞150、コリンエステラーゼは脂肪肝（炎症）があると高めに。