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体調の不具合を訴える人の多くは口呼吸。口呼吸により、上咽頭に慢性炎症をかかえやすくなる。免疫ホーミングにより、胃腸粘膜も慢性炎症に。結果、栄養の吸収障害にもなる。自律神経も免疫も影響受け、アトピー、アレルギーなど免疫疾患 […]

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体全体のメチレーションがうまくいっているかを見る遺伝子は、MTHFR677、VDR(ビタミンDレセプター)、COMT158。

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体重1kg×1.5〜2gのタンパク質が必要(牛肉100gのタンパク質は15g程度)。

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体が冷えると副腎に負担がかかる。

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唾液中の酵素活性(解毒能)は、人によってかなりばらつきがある。タンパク代謝が落ちていると思われる高齢者と10歳以下の子供では酵素活性が低下している。

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唾液中のコレチゾール(活性化コレチゾール)でないとコレチゾール値の診断はできない。

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唾液中コルチゾール濃度は、血清中の非結合コルチゾール濃度に比例する。90-95%の血清中コルチゾールがアルブミンや赤血球細胞膜に結合しており、非結合のコルチゾールのみが生理活性をもつ。唾液中コルチゾール検査では活性型コレ […]

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唾液腺は自律神経の働きに左右され、交感神経優位になっていると唾液は粘液性が強くなる。ネバネバ唾液の役割は殺菌。口腔内が歯周病菌などで酸性度が高くなっていると、口の中がネバつく。

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太れない体質の対策:胃腸が弱いため、塩酸ベタインがファーストチョイス/お肉の消化にもたついているようであれば消化酵素の補充も/同時進行でココナッツオイル、ギー、ラードなど良質の脂質を増やす(良質の脂質が不足すれば、細胞膜 […]

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太れない体質:食べてるさきからインシュリンが出ている/血糖値の動きが荒くコルチゾールを消耗するので、筋肉がつかない/解糖系に頼っているのでエネルギー効率が悪い代謝(LDHの数値低い)/空腹に強い場合は自分の骨格筋を壊しな […]

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多動の子供はBHMT回路が活性化するスニップがある。ノルアドレナリン→アドレナリンの転換過剰。この場合DMGを入れる。

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多価不飽和脂肪酸が多い魚を先に摂取してもさほど促進されない。

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多くの婦人科疾患はホルモン代謝異常が原因。エストロゲンの代謝が滞り過剰になっている。プロゲステロンはエストロゲンより急激に減少する。プロゲステロンとエストロゲンは拮抗するためエストロゲンの悪い部分が表面化する。

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多くの音が渦巻くパーティ会場でも自分が会話している人の声を聴き分けることができる「カクテルパーティ効果」はGABAのおかげ。GABAが低下すると、この能力が低下する。必要な音とそうでない音が聞き分けられないため、脳内は常 […]

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多くのアンダーメチレーション患者は葉酸欠乏。しかし うつ病、不安、強迫障害、運動障害が主な症状である場合、葉酸は避けるべき。多くの場合、メチルフォレートがメチル化を改善するが、全ての形態の葉酸は強力な脱アセチル化酵素阻害 […]

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損傷や老化による筋肉の減少はグルタミンが回復させている。筋肉中のアミノ酸の6割がグルタミン。筋肉の損傷・老化による筋肉の低下→マクロファージが集まってくる→マクロファージによるグルタミンの産生にスイッチが入る→マクロファ […]

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造血能力がある骨髄は赤い色をしている(赤色骨髄)。子供の骨髄は赤い。成人なるにしたがって、手足の骨髄は造血能力を失い、脂肪と置き換わルため白っぽく見える(脂肪髄)。大人になると、腰など胴体に近い部分の骨髄は赤く、手足の骨 […]

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造血幹細胞→(ビタミンA)→前赤芽球→(ビタミンB12・葉酸)→赤芽球→(鉄・タンパク質)→網状赤血球→赤血球(コレステロール・ビタミンE)

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総合便検査をすると2/3の人に免疫異常と炎症がある: ・グルタミンの重要性 ・カルプロテクチン>10→炎症あり ・ライソザイム>200→積極的に治療、炎症あり ・ライソザイム>500→治療期間を2ヶ月とる ・クローン、U […]

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総合便検査は小腸よりも大腸の環境を反映している。だんだんpHが高くなりカンジダは大腸で半分は死んでしまうので、検査の結果に反映しずらい。

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総合便検査の腸の健康マーカー: ・Red Blood Cells(赤血球)→炎症性大腸炎を反映、ガンや痔がないか確認。 ・pH↓→胃酸分泌更新、乳酸菌増殖、下痢気味、消化酵素低下。 ・pH↑→ 胃酸分泌低下、乳酸菌過小、 […]

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総合便検査で腸の炎症を見るのに重要なのはリゾチウム: ・ラクトフェリン、カルプロテクチンが↑のときは炎症性腸疾患も疑い、内視鏡検査を。 ・リゾチームは基準範囲でも上昇していたら炎症ありと考える。200以上は炎症あり。 ・ […]

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総合便検査で炎症を見るのは、ライソザイム(200-300あったら炎症、600以上は異常値)、ラクトフェリン(7.3より少しでも動いていると炎症)、ホワイトブラッドセル、ミューカス。 ライソザイムは過敏性腸症候群などで上が […]

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総合便検査で悪性細菌がいたら相当悪い: 1.ビフィズス菌、乳酸菌、クロストリジウムの量が4+でないときは足す。少ないと境界型が増える。 2.多様性が大事。常に3種類以上の乳酸菌を。大量の単一は×。 3.良性のクロストリジ […]

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総合便検査ではカンジダが出ないことがある。

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総合便検査でエラスターゼは膵臓外分泌機能の尺度。500以上が望ましい。低い人は消化機能低下。消化酵素を。

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総合便検査で、 Butyrate、Butyrate(ブチル酸)↓:腸のエネルギー源、酪酸を補給。 Total SCFA(総短鎖脂肪酸)↓:良性細菌と食物繊維を摂取。 Total SCFA(総短鎖脂肪酸)↑:炭水化物の吸収 […]

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総タンパクの値が改善しないのは、単に食べる量が足りないというだけではなく、タンパク質の工場である肝臓の状態が悪い、タンパク質の工場に電力を供給するミトコンドリア機能が落ちているなどの原因がある。

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総タンパクが高すぎるのは、タンパク不足で血液内の水分が少なく、濃縮している。

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総タンパク=アルブミン2/3+グロブリン1/3。アルブミンは肝機能を反映。グロブリンは、炎症により肝臓で産生量が増える(A1、A2、Bが上がっていれば急性炎症、γが上がっていれば慢性炎症)。炎症があるとA/G比が下がる。

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