Uripoko Vitamin

減塩して高血圧が改善するのは全体の2割程度。塩分の感受性には個体差があるが、塩分と血圧は関係がある。

原料のコレステロールからホルモンが作られるとき、プレグレノロンを起点に三本の支流に分かれる。第一の支流がコルチゾール、第二の支流がDHEA。通常、コルチゾールとDHEAは1：1の割合。ストレスがあると、コルチゾールが盛ん […]

原種であるアサヒやササニシキ、ヒトメボレといった米はアミロペクチンは多くない。

肩こり：貧血気味、腰痛：低血糖、浮腫み：タンパク質・ビタミンB不足、湿疹・歯茎が弱い・傷が治りにくい：コラーゲン不足。

健全な免疫細胞の代謝には亜鉛が重要。免疫細胞が新しくなる過程で、亜鉛不足だと出来の悪い免疫細胞になる。

健全な腸では乳酸菌による腸内発酵が行われ、その結果作られる短鎖脂肪酸をエネルギーにして、消化活動が行われている。ストレスや不適切な食事などにより腸内環境が荒れている人は、この活動がストップしている。

健康増進のためのデトックスであれば、DMSA、EDTAなどの薬剤を使用せず、サプリでも十分。ミネラル欠乏などの副作用も出にくい。朝一番にグルタチオンとクロレラを摂る。クロレラは1-10粒を徐々に増やす。3-6ヶ月続けミネ […]

健康診断で計測するALP（アルカリホスファターゼ）の数値で、亜鉛不足を推測することが可能。ALPは細胞の代謝時に必要となる酵素の一つで、肝臓や骨の代謝が亢進しているときには数値が上昇。健康診断では、肝臓や骨の細胞の破壊が […]

健康な人（悪性腫瘍に罹患してない方）にとっては、温熱療法は免疫を賦活させ、ごみタンパク質をリセットする。すでに悪性腫瘍に罹患している場合、温熱療法はHSP70の発現を高め、腫瘍の浸潤、増殖を早める。

月経過多の主な原因はホルモン分泌の異常、エストロゲン優勢（高脂肪食、精製糖質過多、環境ホルモン、アルコール過剰摂取、ピル、ホルモン補充療法など）のため。

血糖調節障害： ・グルコース→90-110空腹時が正常 ・ヘモグロビンA1c→4.6以上が正常 ・グリコアルブミン→14.6以上が正常 ・遊離脂肪酸（インシュリン抵抗性、運動後に上昇）→0.9以下が正常 ・尿中ケトン（低 […]

血糖調節機能障害を起こす要因として、副腎機能と消化管カンジダ症がある。副腎から出る副腎皮質ホルモンは血糖を上げる作用があり、低血糖症を予防するが、副腎に過剰なストレスがかかり、副腎疲労状態になると血糖を上げるためのセイフ […]

血糖調節には腸管内で分泌される消化管ホルモンが深く関係しており、腸管から出ているインクレチンというホルモンが膵臓に働きかけて、インスリン分泌を刺激し、血糖を下げるように指令を出す。インクレチンの分泌が低下すると血糖を下げ […]

血糖値急上昇を繰り返す人は、食後低血糖の指標1.5Agが下がる。

血糖値安定に良いサプリメント： ・亜鉛や→インシュリンの工場、膵臓は亜鉛の需要がたいへん高い臓器。女性ホルモンの変動による銅亜鉛バランスの正常化にも使える。鉄など他のミネラルと競合する場合があるので、生理前は亜鉛、生理が […]

血糖値を上げるホルモン：コレチゾール、アドレナリン、グルカゴン、成長ホルモン。

血糖値を安定させる食事スタイルが良い。血糖値の安定は、タンパク異化を防ぎ肉体の老化も遅らせ、精神的にも安定。

血糖値は糖新生で保たれている。食事での血糖値維持は2時間程度。

血糖値は糖新生（グリコーゲン、グリセロール、糖原性アミノ酸から糖を作る仕組み）で維持されている。糖新生ホルモンは、コレチゾール、アドレナリン、グルカゴン、成長ホルモン。

血糖値は空腹時でも80～100mg/dlほどを維持している。血糖値コントロールが正常なら、食事で血糖値が上昇しても140mg/dlを超えることは無く、また70mg/dlを下回ることはない。

血糖値の乱高下を起こす単糖類が、脳内ホルモンにダイレクトに影響を与え、うつの原因になる。うつ病も脳の栄養不足。

血糖値の変動が大きいとメンタルが安定しない。アドレナリンでやる気満々になったかと思えば、ちょっとしたことで落ち込む。

血糖値の最低値はコレチゾールが減り始める16時頃のため、この時間はエネルギー切れを起こしやすく、低血糖を起こしやすい。

血糖値の恒常性を保つことがアンチエイジングの基本。

血糖値の影響を受けるのは脳。

血糖値の安定は、自律神経のバランスに非常に重要。

血糖値のピークは0.5-1h後、最低値は3-4h後。頻回食で最低値をカバーする。

血糖値とはグルコース濃度。70-140。空腹時110以内。 インシュリンは上がり過ぎた血糖値を下げる。インシュリンでグリコーゲンを回収して脂肪細胞に貯める。

血糖値とHgbA1Cは正常でも1.5AGが低い場合は、食後高血糖があり、血糖値が瞬間的に上がっている可能性がある。

血糖値スパイクは認知症に。認知症患者の脳内のAGE量は健常者の3倍。