Uripoko Vitamin

リンパ球は骨髄で作られるが、育つのは腸のパイエル板。

リンパ球は獲得免疫で白血球の20-40％。リンパ球数が1500以下は免疫低下。生後1ヶ月-4歳児はリンパ球優位。

リンパ球のTh1が減ると免疫が弱り感染症に罹りやすくなるが、補中益気湯はTh1を増やして、Th2を低下させるのため、アレルギーにも良い。

リンパ球が30％以下、好中球が60％以上だと交感神経優位。交感神経優位だと好中球が増える。

リンパ球（副交感神経、ウイルス感染）：30％

リンパ球、好中球、マクロファージなどの免疫細胞はグルコース以上にグルタミンを利用する。T細胞の増殖、B細胞の分化、マクロファージの食作用、樹状細胞の抗原提示、サイトカインの産生、好中球のスーパーオキシドの産生。

リンパがむき出しになっている上咽頭と腸は炎症が起こりやすく、自覚しにくい。

リンの動き： ・タンパク合成、エネルギーの指標 ・基準値150-180ppm ・＞180ならタンパク異化亢進（軽症） ・＜150ならタンパク異化亢進、タンパク合成障害 ・＜110ならタンパク摂取不良、消化機能低下、DNA […]

リローラは、副腎疲労、ストレスによる過食に効く。主成分は厚朴（コウボク）と黄柏（オウバク）。

リラックスして、副交感神経優位だと、唾液はサラサラとした漿液性唾液が多く出る。でんぷんを消化するアミラーゼという消化酵素が含まれているのはサラサラ唾液なので、食事はリラックスして食べないと消化が悪くなる。

リポタンパクはコレステロールを運ぶタンパク。コレステロールはリポタンパクを測定している。コレステロール＋アポリポタンパク（輸送体）＝リポタンパク。

リボゾームの中で作られたタンパク質→小胞体に一時的に貯められる→身体の求めに応じて出荷される。不良在庫がたまると小胞体ストレスに。

リポソーマル型ビタミンCはメラノサイト細胞の中にも入りやすいためシミによく効く。

リポソーマル型ビタミンCは、小さな粒状にナノ加工し、リン脂質で包み脂溶性することで細胞膜を突破しやすく細胞に届けやすくするリポソーム加工をしたビタミンC。細胞膜の成分もリン脂質が主成分。細胞膜と親和性が高いため、細胞にと […]

リピッドスピルオーバーとは、脂肪細胞に蓄えられるはずの脂肪（lipid）が、血中にあふれ出し（spillover）本来脂肪が付くはずのない部分についてしまうこと。あふれ出した脂肪酸とは、中性脂肪ではなく遊離脂肪酸。脂肪が […]

リノール酸は高温になるとヒドロキシノネナールという細胞毒性のある物質を作る。ヒドロキシノネナールは、アルツハイマー、パーキンソン、筋萎縮性側索硬化症など、神経変性疾患との関係が確認されている。

リノール酸はアラキドン酸になる。

リノール酸が多い油は避ける（大豆油、紅花油、コーン油、綿実油、グレープシード油、ヘンプシード油、ひまわり油、ごま油△、米油△）。 微量有害成分のある油は避ける（パーム油、キャノーラ油、サラダ油、綿実油、コーン油、マーガリ […]

リチウム不足でMCVが高くなることがある。

リチウムを入れるときはカリウムを。

リチウムは精神に関係の深いミネラル。不足すると神経症状、精神症状が出る。特に攻撃性が強くなる。リチウムはドーパミン産生の酵素を刺激するため、低リチウムは低ドーパミン症状につながりやすい。

リチウムは、単独でサプリメントで摂る必要はなく、トレースミネラルに入っている。

リチウムが少ない原因はビタミンB12の使いすぎ。リチウムはビタミンB12を細胞の中に入れるのに必要。リチウムとカリウムは拮抗する。ビタミンB12を補うためにはリチウムを、リチウムを摂るときはカリウムも補う方がいい場合も（ […]

リチウム： ・ビタミンB12を細胞内へ輸送（発達障害で言語を習得する）、使うために必要。 　毛髪検査でリチウムが左端によっている人は5人に1人〜半分。ビタミンB12の使いすぎでリチウムが枯渇。リチウムを少量から入れてリチ […]

リジンはヘルペスに効く。ヘルペスにはビタミンCとリジン。慢性疲労、アトピーの人には隠れヘルペスが多い。痛みだけが出る場合もある。

リウマチや関節炎、橋本病など自己免疫疾患はすべて、Tレグ細胞が不足している状態。

リウマチの標準治療：原因そのものをなおす治療法は存在しないとされている ・DMARDs ・非ステロイド系消炎鎮痛剤 ・ステロイド ・抗サイトカイン療法 発症早期（5年以内）からの抗サイトカイン療法によって、30-50％の […]

リウマチの根本治療1：異物をできる限り排除する（感染症の対策、リウマチは感染症である） 　・ウイルス 　・マイコプラズマ 　・化学物質 　・重金属 リウマチの根本治療2：水銀 　・水銀が溜まっていると、抗生剤に耐性ができ […]

リーキガットにより肝臓、筋肉、脂肪細胞、自律神経系の視床下部・下垂体をはじめ全身に炎症が起こり、インシュリン抵抗性が形成され、より多くのインシュリンが必要になり血糖のコントロールがうまくいかなくなり低血糖になる。

リーキーブレインを起こすモノ：グルテン、カゼイン、高血圧、リーキーガット。