Uripoko Vitamin

ポルフェリンは青色光で光る。

ポリフェノールは肝臓には到達しにくく、脳に届くことができないが、アスタキサンチンは肝臓にも抹消組織にも届き、血液脳関門も通過する最強の抗酸化成分。

ホモシステインは酸化型アルブミンが増える原因。ホモシステインは血管のコラーゲンの架橋構造を壊すので、動脈硬化など血管老化の原因とされる。脳梗塞、アルツハイマーなどあらゆる病気リスク上昇と関係している。

ホモシステインは採血データでおよそ10以上、2桁は要注意。

ホモシステインは、メチレーションの途中でできるメチオニンの代謝物質。老化、栄養不足（葉酸、ビタミンB12、ビタミンB6、亜鉛）、炎症、遺伝的要素などにより、メチレーションの歯車の回りが悪くなると、ホモシステインがたまりや […]

ホモシステインが高い人はビタミンB12、ビタミンB6、葉酸を。それでもダメな人はTMG（ベタイン）を。BHMTが活性化されてメチオニンに変換される。低すぎる場合は肉をたくさん食べてメチオニンを補給。

ホモシステインが下がらない人はビーガンがいい。

ホモシステインから硫黄経路・グルタチオンへの代謝に流すのがシスタチオニンβ合成酵素（CBS）。ホモシステインをメチオニンに変えるのがメチオニン合成酵素（MTR）、メチオニン合成酵素還元酵素（MTRR）。葉酸回路を回すのが […]

ほとんどの栄養素は単体で血液中を流れることはなく、タンパク質に乗って運ばれる。栄養素を運ぶ船はそれぞれ決まったタンパク質が担っている。アルブミンは水分、亜鉛、薬の成分を運ぶ。銅はセルロプラスミン、鉄はトランスフェリン。

ポストハーベストとは、収穫後の農産物に使用する殺菌、防カビ剤。

ボーンブロス（骨髄のスープ）：幹細胞、サイトカインがいっぱい（白血球・赤血球などはサイトカインの命令で分化する）。消化管を癒す効果が絶大で、栄養を吸収しやすい身体にしてくれる。空腹時に摂るほうが効果が高い。貧血が治る。

ホエイプロテインは乳タンパク。食事の補助として適量摂取するには特に問題はない。

ホエイプロテインは急速に吸収され、効率よく筋肉量を高め、体脂肪除去をサポートする。ビフィズス菌を増やす。

ホエイプロテインはシステインが豊富でグルタチオン（強力な抗酸化ペプチド）の体内合成を強化、グルタチオンはマクロファージなど免疫細胞を活性化する。

ホエイプロテインは15-40g。リンを軽減したものがいい。

ホエイプロテインにソイプロテインを組み合わせると筋肉合成により効果大。

ベンゾを長く使うほど、メチル基を枯渇させるため悪化する。

ベンゼンはミトコンドリアとDNAにダメージを与える。（ミトコンドリアの損傷によって起こる病気はパーキンソン病が有名。DNAの損傷によって起こる病気の代表はガン。）ベンゼンは特に骨髄に影響があり、白血病の原因になる。

ベルベリンは黄柏（オウバク）という生薬の主成分。脂肪肝、動脈硬化に良い。血糖値を安定させる効果があり、Ⅱ型糖尿病を改善。副作用や悪いレポートはほぼ皆無。

ヘルパーTh2が優位になっているとダメ。Th1（バイ菌をやっつける）とTh2（アラキドン酸優位の食事で上がる）のバランスが大切。 Th1とTh2のバランスを整えるには、清潔にしすぎない、環境エストロゲンの暴露を避ける、乳 […]

ヘモグロビン値は13以上。

ヘモグロビン値は、男性は15以上ほしい。男性で女性なみの数値だと消化管出血、ガンなど内臓で出血が起こっていることを疑う。もしくは臓器のなにかに感染か炎症があり、身体が鉄の代謝を止めている可能性が高い。

ヘモグロビンは赤血球増加症、真正多血症、脱水で上がる。

ヘモグロビンのヘモは、Hem鉄のヘモ、グロビンはタンパク質。

ヘモグロビンとフェリチンの正常下限値は12。

ヘモグロビンが糖化したものがHbA1c。糖尿病の指標。

ヘモクロビンが糖化されている割合がHbA1c（％）。血糖値が高いほど高い時間が長いほど、ヘモグロビンと糖が結合する割合が高く、HbA1cは高値となる。

ヘモグロビンA1c（HbA1c）は糖化しているヘモグロビンの割合（血糖値が高いとヘモグロビンも糖化される）。その場の血糖値に左右されない平均血糖値の指標。糖化ヘモグロビンは赤血球の寿命である120日存在する。過去2ヶ月位 […]

ヘモグロビン＞12.0g/dl、フェリチン値＞12ng/mLを満たしていない場合、鉄欠乏の可能性がある。

ヘモグロビン＝ヘム鉄＋グロビン（タンパク質） ヘム鉄＝ポルフィリン環＋鉄