ALP(アルカリフォスファターゼ)、LDH(乳酸脱水素酵素)は逸脱酵素。
ALPは肝臓(骨、胎盤、小腸など)に存在し、肝臓が悪い、骨の成長期、転移性骨腫瘍で高値に。マグネシウム、亜鉛、(ビタミンB12、ビタミンA)の指標、160-180U/L。
LDHは、肝臓(筋肉、赤血球など)に存在し、肝臓が悪い、溶血性貧血、心筋梗塞、悪性腫瘍で高値に。低いとエネルギー代謝が悪くなり疲れやすくなる。ナイアシンの指標、180U/L前後。