ALP(アルカリフォスファターゼ)は主に肝臓と骨に存在するアルカリ環境で働くフォスファターゼ。ALPは高いのは胆石など胆汁が滞る場合、成長期、骨粗しょう症。低いのは補酵素である亜鉛、マグネシウムの不足。甲状腺低下(甲状腺ホルモンで活性化される)。両者が存在するとマスクされる。基準値は170以上。