エストロゲンやプロゲステロンなど、女性ホルモンの増減に影響されるのが銅。一般的には、エストロゲン過剰になると、セルロプラスミンが増加し血清銅が上昇すると言われている(銅は炎症でも上がる)。幸せ感のセロトニン、やる気・元気のドーパミンを分解する酵素MAO(モノアミン酸化酵素)の合成には、ミネラルの銅が使われる。女性ホルモンのバランスが変動することにより、銅が増加するとMAO酵素が増え、セロトニン、ドーパミンが多く分解されてしまい、幸せ感、やる気が低下。さらに、ドーパミンが分解されると、ノルアドレナリン、アドレナリンに変換される。メンタルはウツでやる気がなのに、身体はセカセカ動き、人前ではテンションが高くなる。