ストレスを感じると、脳が副腎にストレスを無害化する抗ストレスホルモンであるコルチゾール(副腎皮質ホルモン)を出させる。コルチゾールは炎症・痛みを抑えたりするが、大量でると弊害が多いホルモン。身体の筋肉を分解(タンパク異化)を亢進→筋力低下/成長ホルモンを抑制→代謝が低下し体脂肪が増加、老けて見える/性ホルモンを抑制→精力の低下/製造に大量のビタミンCを必要とするため、血中のビタミンC濃度が低下→シミ、しわ、内出血ができやすい、歯茎の出血/脳の神経伝達物質が阻害され脳の機能が低下→考えがまとまらない、短期の記憶力が低下、燃え尽き症候群など。