トリプトファン代謝:
・キノリン酸過剰は 感染、炎症でセロトニン経路が止まっていることが原因。
・キノリン酸がたまり、NADHが作られないのはマグネシウム不足、フタル酸(プラスチックに入っている)が原因。
・キノリン酸が上がっていたら、体内でインンターフェロンγ(炎症性サイトカイン)が上昇するする何かが起きている(筋炎、感染、炎症、脳のミクログリア活性化)→便検査やウイルス検査、ピロリ抗体、上咽頭、根尖病変のチェックを。
・キノリン酸は、グルタミン受容体を刺激するアゴニストでありアセチルコリン、GABA生成阻害を引き起こす。
・炎症源の除去に加えて、抗炎症、抗酸化アプローチ、ナイアシン摂取、フタル酸除去アプローチが有用。