活性酸素を除去したあと、アルブミンは「酸化型アルブミン」となる。通常は酸化型アルブミン25%、還元型アルブミン75%くらいで常にバランスをとっている。病気の状態では、酸化型アルブミンが増加し、還元型アルブミンが低下する。酸化型アルブミンになると、栄養素や水分の運搬ができなくなる。酸化ストレスが増えると酸化型アルブミンが増える、つまり活性酸素対策が重要。