強迫神経症:
・重症は殆ど低メチレーション、MTHFRに変異あり。さらに、メチル葉酸で症状悪化。
・ドーパミン受容体活性の低下が報告されている。
・SAMeやメチオニンで効果が見られることが多いが事前にホモシステインを評価すること。心血管リスクがある例では事前にビタミンB6などでホモシステインを下げておく。
・もう一つはNMDA受容体のスニップによるグルタミン酸トランスポーター障害。正常化にはN-アセチルシステインがよい。