空腹時には、副腎ホルモンのコルチゾールが血糖値を維持。コルチゾールは肝臓での糖新生(糖以外からエネルギーを作る作用)を促す。しかし、副腎疲労の場合コルチゾールの働きが悪く、血糖値が安定しない。副腎疲労の人は、糖質制限を行ってはいけない。むしろ適度な糖質を摂って、エネルギーを回した方が回復が早くなる。