血清中のEPA(エイコサペンタエン酸)と、AA(Arachidonic acid、アラキドン酸)の濃度比率の値が小さくなるほど、5年後の心疾患による死亡率は上昇。炎症マーカである高感度CRPが1以上で顕著に。EPA/AAの比率が小さいということは、血液中の抗炎症系の脂質が少なく、炎症系が高いということ。