細胞膜にはフォロポーチンという鉄のための玄関がある。細菌感染などにより炎症が起こるとヘプシジンというホルモンが働いて、この玄関を壊わす。細菌などに栄養(鉄)を与えないようする身体に備わった防御システムがヘプシジンというホルモンの仕事。