小腸のエネルギー源はグルタミンというアミノ酸(タンパク質)で食べ物から直接もらってる。大腸のエネルギー源は腸内細菌が作り出す短鎖脂肪酸。短鎖脂肪酸の中でもっとも重要になるのが、大腸上皮細胞のエネルギー源となる酪酸、その酪酸を出すのが宮入菌(酪酸菌)のミヤリサン。太りやすい人、うつの人の腸内を調べると、短鎖脂肪酸が有意に少ない。腸内細菌の様相で体質や精神状態も左右される。
小腸のエネルギー源はグルタミンというアミノ酸(タンパク質)で食べ物から直接もらってる。大腸のエネルギー源は腸内細菌が作り出す短鎖脂肪酸。短鎖脂肪酸の中でもっとも重要になるのが、大腸上皮細胞のエネルギー源となる酪酸、その酪酸を出すのが宮入菌(酪酸菌)のミヤリサン。太りやすい人、うつの人の腸内を調べると、短鎖脂肪酸が有意に少ない。腸内細菌の様相で体質や精神状態も左右される。