葉酸欠乏:オーバーメチレーションタイプ(20%)
・うつに加えて不安やパニック
・SSRIや抗ヒスタミン薬に対して不耐性、化学物質アレルギーを持つ
・症状にもかかわらず、気立てのよい優しい人が多い
・ADHDや学業不良といった症状はアンダーメチレーションタイプの人の3倍
診断:血中ヒスタミン40以下、SAMe/SAH比率上昇、血中Folate↓、好塩基球30以下
治療:folic acid か folinic acid、B12、ナイアシンアミド、コリン、DMAE,マンガン(ドーパミン活性を低下させる、)亜鉛、P5P(GABAレベルを上げる)。
トリプトファン、5HTP,フェニルアラニン、チロシン、銅、イノシトールを避けること。
ナイアシンは肝臓の機能障害がなければ3gくらいまで大丈夫。ナイアシンフラッシュファない人ほど重症(プロスタグランジンの代謝が悪いから)。