リーキーガット症候群とが存在すると、免疫が24時間常に発動しており、免疫状態が亢進、疲弊してくる。また、腸の炎症状態を持続させる。
・全身免疫の亢進、消耗→自己免疫疾患を増悪させたり、アトピーや喘息などのアレルギー疾患の原因となるそれが持続することで免疫が疲弊し、免疫低下を引き起こす 。
・炎症→副腎疲労を増悪させる、抗酸化のシステムに負担をかける、デトックスを困難にする。
・腸内毒素症→体外に排出されるべき毒素が腸管から吸収されてしまう。
・化学物質過敏症→腸と門脈で直結している肝臓には腸から漏れ出たタンパクや毒素の処理の負担がかかる、リーキーガット症候群ではそれらに対する肝臓のキャパシティーがいっぱいになるため、余分な化学物質を処理できなくなる。
・脳への影響セロトニンの前駆体5HTPは90%以上腸内で作られている。