動物性脂肪が悪いのは、飽和脂肪が多いことよりも、n-3/6比が低いことにある。理想的なオメガ3脂肪酸の比率は、スポーツ選手などでは 15%以上。3-7%だと細胞膜が非常に硬く、流動性が失われた状態といえる。