食事から摂取するカルシウムは骨折を防ぎ、心臓発作の危険性を減らす。一方、カルシウム・サプリメントを摂取すると、骨折は減少するが、心臓発作や心筋梗塞のリスクは増大する。カルシウム、マグネシウムは特に局在を考えなくてはいけないミネラル。カルシウムの代謝異常は局在異常。局在異常がカルシウム代謝異常(骨粗しょう症、動脈硬化、高血圧、糖尿病、がん、その他)を引き起こす。