複合体Ⅰ→NADHデヒドロゲナーゼ (ユビキノン)
複合体Ⅱ→コハク酸デヒドロゲナーゼ (ユビキノン)
複合体Ⅲ→補酵素Q-シトクロムCレダクターゼ
複合体Ⅳ→真核生物ではシトクロムCオキシダーゼ
シトクロムというのはヘム鉄を含有するヘムタンパク質。この反応にはビタミンB群、鉄、ユビキノンが必須で、この反応が進むためには NADHなどビタミンB、鉄、補酵素Qと酸素が十分に必要。この反応では頻繁に電子の受け渡しがあるので、活性酸素が多く発生する。ミトコンドリアを十分に働かせるには十分な抗酸化アプローチは不可欠。