コルチゾールは白血球側のセレクチン(ローリングするための粘液)を止める作用があり、増えると好中球の遊走性が低下し、血液の早い流れに押し流されてしまい、炎症が起きない。これがコルチゾールの抗炎症の仕組み。コルチゾールは炎症を抑えるが細菌には感染しやすくなる。
コルチゾールは白血球側のセレクチン(ローリングするための粘液)を止める作用があり、増えると好中球の遊走性が低下し、血液の早い流れに押し流されてしまい、炎症が起きない。これがコルチゾールの抗炎症の仕組み。コルチゾールは炎症を抑えるが細菌には感染しやすくなる。