炎症の火消し役となるリンパ球は、全身を巡り、関係ないところまで慢性炎症になる(免疫のホーミング)。口腔内に慢性炎症があると、免疫ホーミングにより、胃腸も慢性炎症を起こす。慢性炎症は自覚がない。胃腸粘膜に慢性炎症があると、栄養の吸収効率が落ちる。