筋肉量は血糖値の乱高下があるかどうかの判断になる。糖(エネルギー)の貯金は肝臓のグリコーゲンよりも筋肉のグリコーゲンのほうが2倍多い。血糖値の安定には筋肉があるほうが圧倒的に有利。食事で得られる糖は2時間しか持たない。残りは筋肉中のグリコーゲンを使ったり、肝臓の糖新生でまかなわれる。男性で0.7以下は、やや危険。女性で0.5の前半、0.4台はタンパク質の摂取量や運動量を確認のうえ、低血糖症の症状がないか確認。