酸化型ビタミンCが、細胞の中に入るときは、グルコーストランスポータ(SVCT1、SVCT2)という専用の窓口がある。本来はグルコースが細胞に入るための窓口。糖が多いとビタミンCは細胞の中に入れない。糖尿患者では血中の酸化型ビタミンC濃度(デヒドロアスコルビン酸)が高い。血液中の過剰な糖のせいで細胞の中に入れなかった酸化型ビタミンCがあふている状態。