身体のタンパク質はおおまかに構造タンパク質と機能タンパク質の2種類。構造タンパク質は、身体を構成する構造となるタンパク質のこと。皮膚や血管、腱などのコラーゲン、エラスチン、髪の毛や爪を作るケラチンなど。機能タンパク質は、何らかの機能を持つ働くタンパク質。身体の中で、化学反応や、物質の輸送などの機能を担っている。ヘモグロビン、アルブミン、消化酵素など。