副腎疲労に特徴的な症状:
・夜型である→副腎が作る抗ストレスホルモンのコルチゾールは、午前中に高く午後にかけてゆっくり低下するのが健康な状態。副腎疲労になるとこのリズムが崩れ、午前中がだるい、朝が起き上がれない。夕方以降になると、エンジンがかかって元気になってくる人が多い。
・コーヒー好き→コーヒーのカフェインは、脳の神経細胞にあるドーパミン受容体を間接的に強化するので、やる気が起きる、気分がすっきりする、血糖値が上昇する、といった効果がある。症状がマスキングされて、疲労感を感じにくくなるため、毎日欠かせなくなってしまう。
・血糖値障害がある(自覚症状としては個人によってばらつきあり)→食後の眠気、倦怠感/空腹時の飢餓感、イライラ、頭痛、動悸、不整脈/過食欲求