免疫反応正常化を達成するためには、異物に対する免疫寛容が起きることが治療目標。しかし、生体に免疫寛容が起きるためには、一旦免疫が向上する過程が不可欠。免疫寛容=免疫抑制ではない。免疫が向上し、免疫反応が強く起きることによって、はじめてホメオスタシスが働き、免疫が自動調節される。免疫反応を外的に止めてしまうと、永久に免疫寛容は起こらない。ステロイドのリバウンドで起きてくる炎症、痛みをいかに免疫を抑制せずに抑えられるかにかかっている。
免疫反応正常化を達成するためには、異物に対する免疫寛容が起きることが治療目標。しかし、生体に免疫寛容が起きるためには、一旦免疫が向上する過程が不可欠。免疫寛容=免疫抑制ではない。免疫が向上し、免疫反応が強く起きることによって、はじめてホメオスタシスが働き、免疫が自動調節される。免疫反応を外的に止めてしまうと、永久に免疫寛容は起こらない。ステロイドのリバウンドで起きてくる炎症、痛みをいかに免疫を抑制せずに抑えられるかにかかっている。