2024年3月1日
油は圧搾法だとトランス脂肪酸が出ないが、溶剤抽出だと1-2%出る。
2024年3月1日
有機酸検査:(58:ピログルタミン酸)は解毒物質グルタチオンの分解産物、(58:ピログルタミン酸)(59:2-ヒドロキシ酪酸)が高いということは、解毒経路が活発になりたくさん作られているということ。どちらもグルタチオンが […]
2024年3月1日
有機酸検査で(16:HPHPA(クロストリジアマーカー))が高く、腹部膨満感が強い人の消化不良の原因は、SIBOの可能性がある。
2024年3月1日
有機酸検査のピリミジン代謝物:(40:ウラシル)と(41:チミン)はメチレーションを表す。葉酸代謝の指標。ウラシル↑チミン↓は低メチレーション。
2024年3月1日
幼少期に胃腸機能の成長、栄養状態が悪い場合は、外に歯向かうエネルギーがなく反抗の矛先が内側(自己)へ向かう。自傷行為や引きこもり、不登校、思春期のうつ病など。外向きの反抗をする子供は、胃腸機能と栄養状態はまだいいので、レ […]
2024年3月1日
葉酸の量はごく微量。単体サプリメントで摂ると99.9%ぐらいが添加物か、不要な物質。
2024年3月1日
酪酸の不足はタイトジャンクションの障害を引き起こす。
2024年3月1日
冷え・低体温の原因: ・ミトコンドリアの減少 ・内臓脂肪の増加、筋肉の減少 ・血管のサビ、血流の滞り ・アルコール、精製糖質や甘いもの ・タンパク質不足 ・葉酸・ビタミンB12欠乏 ・鉄分などのミネラル不足 ・自律神経の […]
2024年3月1日
αリノレン酸がEPAになる時、EPAがDHAになる時には、デサチュラーゼ酵素が必要。デサチュラーゼを活性化させるには、亜鉛、鉄、マグネシウム、ナイアシン、ビタミンB6などが必要。ストレス、高血糖、高リノール酸、アルコール […]
2024年3月1日
γグロブリンは、腸が荒れていて、副腎疲労やアトピーがあっても、必ずしも上昇するとは限らない。
2024年3月1日
手足が冷たいのは貧血症状の一つ。タンパク質不足、鉄不足、ビタミンB12不足の3つどれかがある。
2024年3月1日
甲状腺機能低下症とは、甲状腺ホルモンの働きが悪かったり、量が足りないこと。甲状腺ホルモンは全身の代謝にかかわるホルモン。ヨード分子の数が4個のT4(チロキシン)と3個のT3(トリヨードサイロニン)があり、T4は前駆体、T […]
2024年3月1日
有機酸検査:エネルギー代謝を見るのに最適な検査の一つ。 ・三大栄養素(糖質、脂質、タンパク質)の代謝がうまく行っているか ・TCAサイクル回っているか ・代謝に必要なビタミンが足りているか ・栄養の吸収に重要な腸内環境の […]
2024年3月1日
アトピー性皮膚炎とは:表皮、なかでも角層の異常に起因する皮膚の乾燥とバリア機能異常という皮膚の生理学的異常を伴い、多彩な非特異的刺激反応および特異的アレルギー反応が関与して生じる、慢性に経過する炎症と掻痒をその病態とする […]
2024年3月1日
掌蹠膿疱症とは、 手や足底に膿疱ができる疾患。実際には掌蹠膿疱症の膿疱には膿はない。病巣にはばい菌はいなく、そこに見られるのはIgA抗体のみ。 この過剰免疫のために、通常28日周期の皮膚ターンオーバーが7日になっている。 […]
2024年3月1日
免疫寛容療法:免疫異常により、関節軟骨のⅡ型コラーゲンを異物と誤って認識して、これに対する免疫が働いてしまうことで関節に炎症を起こすと考えられている。 Ⅱ型コラーゲンはサプリメントとして持続的に摂ることで、異物ではなく栄 […]
2024年3月1日
刑務所における受刑者の脳の生化学分析: ・銅過剰 ・ビタミンB6不足 ・亜鉛不足 ・メチル/葉酸のアンバランス ・活性酸素負荷
2024年3月1日
ホモシステインがメチオニンにリサイクルされるには5MTHFとビタミンB12の反応が必要。5MTHFはメチル基を供給しメチルB12を形成させ、それは次にホモシステインと反応しメチオニンを再生する。この反応はメチオニン合成酵 […]
2024年3月1日
ADHDの3分類: 1.不注意が主症状の場合 半数以上に葉酸、ビタミンB12、亜鉛、コリンの欠乏が見られる。 2.衝動性、多動が主症状の場合 銅亜鉛バランスが大きく崩れていることが多く、これがノルエピネフリン、アドレナリ […]
2024年3月1日
ウィルソン病、統合失調症、自閉症は酸化ストレス負荷が強く、それを保護するメタロチオネイン、グルタチオンたんぱくが非常に少ないという点で共通している。 重要な違い: ・自閉症→脳の発達期という非常に早期に起こる。 ・ウィル […]
2024年3月1日
副腎疲労唾液検査:通常コルチゾールの量を評価する場合は血中濃度を測定するが、副腎疲労の診断には唾液中濃度を測定する。血中コルチゾールは、タンパク質に結合しているものとしていないものがあり、体内で役に立つのは、タンパク質に […]
2024年3月1日
コルチゾールが低下すると、甲状腺ホルモンT4→T3への変換が亢進す。 若い女性でストレスが溜まって、貧血、副腎疲労が悪化してきて、その後やたら喉が渇くようになったというパターン。
2024年3月1日
末梢免疫の60%が腸に集中している。腸内環境を整えることが全身の免疫を向上させることを意味する。
2024年3月1日
SIBOを疑うような腹部膨満など強い症状を伴う場合は治療を考慮。状況に応じて、感受性のある抗生剤や天然の抗菌剤、ハーブを使用し、抗生剤を使用する場合は、一緒に良性細菌も除菌の影響を受けるため、必ず良性細菌を補充する事が必 […]
2024年3月1日
pHは7前後が理想的。低い場合、タンパク質、食物繊維の摂取不足、胃酸分泌過多、胆汁・膵液分泌減少を考える。
2024年3月1日
慢性疲労症候群は、慢性疲労とは全く異なる病態。長期間の疲労感の他に次の症状等を呈する。微熱・咽頭痛・頸部あるいはリンパ節の腫張・原因不明の筋力低下・羞明・思考力の低下・関節障害・睡眠障害。これらは感染症の症状。 慢性疲労 […]
2024年3月1日
肝臓のクレンジング:ブロッコリー、キャベツ、たまねぎ、ニンニク、ウコン、ローズマリー、クミン
2024年3月1日
胃酸が少ないもしくは胃酸のpHがアルカリに偏ると: ・ミネラルの吸収が低下する(鉄、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、銅) ・ビタミンの吸収が低下する(葉酸、B12、B6、A、E、B2、B1、B3) ・アミノ酸の吸収が低下 […]
2024年3月1日
健常人に対するカンジダの検査では、現状国内の検査で適したものがない。カンジテックは特異度が低くて使えない。 ・便総合検査(カリフォルニアニュートリエンツ):感度は低いが、カンジダの培養検査が陽性に出れば、同時に抗生剤や抗 […]
2024年3月1日
貧血の判断: ・鉄欠乏性貧血→ヘモグロビン<12g/dl、フェリチン<12ng/ml ・貧血でない鉄欠乏→ヘモグロビン>12g/dl、フェリチン<12ng/ml ・正常:ヘモグロビン>12g/dl、フェリチン>12ng/ […]