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間接ビリルビン(赤血球中のヘモグロビンが変化してできた物質、総ビリルビンから直接ビリルビンを引いた数値)は、溶血(赤血球が壊れること)を示す数値。正常は0.5以下。0.6以上は溶血がある。ビタミンCが少ない。赤血球は酸化 […]

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起立性調節障害: ・特に思春期の中高生に多く見られる、自律神経失調症の一種。 ・疲れやすくて、朝寝起きが悪く、立ちくらみをしやすい。 ・午前中に体調が悪く、午後になると改善する。 ・体内時計が遅れて、睡眠が遅い時間帯にず […]

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魚油は脳関門を通るのに10週かかる。飲み続けること。

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筋小胞体によるカルシウム放出には、大量のATPが使われる(全ATP量の30%)。

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空腹時には、副腎ホルモンのコルチゾールが血糖値を維持。コルチゾールは肝臓での糖新生(糖以外からエネルギーを作る作用)を促す。しかし、副腎疲労の場合コルチゾールの働きが悪く、血糖値が安定しない。副腎疲労の人は、糖質制限を行 […]

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血液の中のナトリウム濃度は一定に保たれるように身体はプログラミングされてる。血液中のナトリウム濃度が高いと、身体はそれを薄めようとする。ホースの中に水がパンパンに入った状態になるため、血管にかかる圧力が上昇する。常にホー […]

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血液脳関門でフィルタリングされるため、酸化型ビタミンCだけが通過可能。還元型ビタミンC(SVCT)は血液脳関門を通れない。高血糖は脳へのビタミンC供給において不利。

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血清亜鉛は血清銅とのバランスは同じくらいが望ましい。

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血中のコレチゾールは、アルブミンや赤血球細胞膜に結合しているため、非活性のコレチゾールも計測してしまうため、副腎疲労の診断には向かない。唾液中のコレチゾールで検査する。

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血糖値スパイクは認知症に。認知症患者の脳内のAGE量は健常者の3倍。

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血糖値急上昇を繰り返す人は、食後低血糖の指標1.5Agが下がる。

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玄米は胃腸が弱い人、菜食中心の人、ミネラル欠乏のある人、幼児や子供、SIBO、IBSの人には不向き。玄米のデメリットは、消化が良くない、アブシジン酸がミトコンドリア機能を低下させる、フィチンがミネラルを排出してしまう、農 […]

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交感神経優位だと好中球が増えて、リンパ球数が低下、副交感神経優位だとリンパ球数が上昇して、好中球数が低下。つまり、コルチゾールは好中球を増やして、リンパ球を減らす作用がある。リンパ球は風邪のウィルスやガン細胞と闘うための […]

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口を開けていびきをしていたら舌が落ちてる証拠。舌の筋肉が弱っている。誤嚥性肺炎の原因にもなる。

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好酸球、好塩基球も炎症に関わる。主にアレルギー反応を起こすのに重要な役割を果たす。好酸球は3%程度が適性。

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抗炎症対策:喫煙や飲酒、運動不足などの炎症因子を除く/ストレスを避ける、過剰に頑張るをやめる/副腎機能を必要以上に酷使しない(副腎ホルモン:コルチゾールは身体にストレスがかかると抗炎症のために分泌されるが、分泌されすぎる […]

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甲状腺ホルモンが肝臓のLDLレセプターの発現を亢進させる。

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甲状腺機能低下症では粘液水腫(皮下脂肪にムチンがたまる)が起こる。上腕の外側に最初に症状が出る。

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高タンパク食の消化にはマグネシウムが多く消費される。運動によって大量に失われるミネラルの代表がマグネシウム。

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高血糖は炎症性サイトカインの産生を促進する。サイトカインストームはグルコース代謝の亢進が原動力となる。

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黒ニンニクの優れた効果: ・フリーラジカル除去 ・SOD様の活性酸素除去 ・TBARS(酸化ストレスの指標)を下げる ・グルタチオンペルオキシダーゼ(解毒酵素)の活性を上げる ・ガン細胞のアポトーシス誘導 ・ガン細胞の縮 […]

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今の自閉症は対抗型発症が80%。16-24ヶ月までは正常でその後突然発症する。酸化ストレス防御能力が耐えられなくなった時にブックマークが書き換えられ発症する(エピジェネティクス疾患である)。

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採血前に摂った食事により影響を受ける項目: ・中性脂肪(食事由来の中性脂肪は食後4-6時間でピークとなり空腹時の中性脂肪値に戻るまでにおよそ10時間。飲酒によって合成が活発になり影響を受ける。もっとも活発になるのは12時 […]

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細胞内のATPは酸化ストレスなどの要因で細胞外へ放出される。

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殺菌剤のデメリットは、善玉菌も殺してしまうところ。緑茶は歯周病菌など有害な菌に対してのみ殺菌能力が高く、善玉菌を殺しすぎないため、口内フローラを育てる働きがある。

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使いやすく栄養価としても納得なのは「粟国の塩」。

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脂肪の消化吸収:十二指腸で胆汁によって乳化→(消化酵素)→膵臓のリパーゼで分解→水溶性はそのまま小腸樹皮細胞から吸収→脂肪酸は腸内で分泌された胆汁酸によりミセル化され腸管から吸収。

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脂肪酸の代謝は脂肪酸→β酸化してアセチルCoA。代謝がうまくいかない時は有機酸検査で、エチルマロン酸、メチルコハク酸、アジピン酸、スベリン酸、セバシン酸が上がる。その場合、ココナツオイルや中鎖脂肪酸をとる。

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治療抵抗性うつ病の大きな原因は炎症。

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自閉症の場合、脳と腸に炎症があり血液脳関門が脆弱。化学物質が脳に入ってしまう。

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