栄養

脳細胞膜にDHAが多くなると、細胞膜の柔軟性が向上、脳内神経伝達物質のやりとりがスムーズに行われるなる。この効果はEPAになくてDHA特有。

梅干しは体温を上げてくれる強い陽性食品であり、マクロファージを活性化するため、免疫力も強化。疲労回復にも、虚弱体質にも。

白内障の人は甘いものを禁止、炭水化物の量とクオリティを気にすること。

疲労系疾患≒ミトコンドリア機能障害 ・栄養不足（腸内環境が悪い） ・胃腸が悪い（胃酸不足）・カンジダ・悪性菌・抗生物質 ・ストレス ・感染症（マイコプラズマ・インフルエンザなど） ・水銀などの重金属

鼻は脳とつながっている。

貧血で喉の違和感が出ることがある。

普通の食事をする限り、銅が不足することはあまりない。逆に、亜鉛はほとんどの人が不足しやすいミネラル。

副腎ケアはファーストチョイスがビタミンC。うつ病（副腎疲労タイプ）の人のビタミンC血中濃度は低い。高ビタミンCは副腎のコルチゾール生成を抑える働きもある。

副腎疲労で、交感神経優位な人は、睡眠の質に悩んでいることが多い。

副腎疲労の対策： ・補食を摂る（良質なでんぷん質） ・タンパク代謝を上げる（消化酵素、とろろ、大根おろし、梅干し、レモン） ・ALT、ASTが低い場合はビタミンB6 ・ココナッツオイルを利用 ・コーヒーは控える

副鼻腔炎対策：口呼吸を止める、鼻うがい

偏頭痛持ちの人は血清のイオン化マグネシウム値が低い。エストロゲン上昇により血中マグネシウムが各組織に移動し脳内のマグネシウムが少なくなり、カルシウム過剰になり、血管が収縮しすぎて偏頭痛に。気圧の低下により血管が拡張（膨張 […]

補酵素として働くのは活性型のビタミンB6のP5P。ピリドキシン塩酸塩はそのままの形では補酵素として働くことは出来ない。必ずピリドキサールリン酸または、ピリドキサール-5-リン酸という形にする必要がある。

慢性炎症あるとメラトニン産生がうまく行われず、キヌレニン酸という興奮系物質に回されてしまう。炎症レベルの低下が睡眠の質向上の貢献する。マグネシウムサプリメントが不眠に効く場合もある。

無自覚な炎症の代表：歯周病、副鼻腔炎、腸。

免疫は下がり過ぎても上がり過ぎてもダメ：下がり過ぎ→ガン、上がり過ぎ→アレルギー。

毛髪マグネシウム↓＋亜鉛↑はビタミンB6欠乏のサイン。

毛髪鉄：基本は血中で見る。 ・毛髪鉄↑（酸化鉄が多い、利用障害、鉄毒性） ・毛髪鉄↓ 鉄は毛髪には保持されにくい ・アルミ、鉄、マンガンの3つはしばしば一緒に動く ・毛髪ミネラル検査で鉄、マンガン、アルミニウムのうちどれ […]

油の分解には、膵リパーゼ、胆汁酸、カルニチンが必要。MCTオイルは必要ない。

有機酸検査：（30：3-メチルグルタル酸）が高い場合はミトコンドリアサプリの需要が高い。

有機酸検査で、フェニルアラニンが代謝できないと（10：馬尿酸）が増える。

有機酸検査の（3：3-オキソグルタル酸）、（6：酒石酸）、（7：アラビノース）はカンジダ、（2：5-ヒドロキシメチル-2-フロイン）、（4：フラン-2.5-ジカルボキシ酸）、（5：フランカルボニルグリシン）はアスペルギル […]

遊離銅（酸化ストレスと関係）過剰： ・自閉症、統合失調症の多くの症状は酸化ストレスと関連 ・脳内酸化ストレス過剰が統合失調症の特徴 ・抗酸化物質＋ビタミンA（セルロプラスミンを増やす効果） ・βカロテンでなくビタミンA（ […]

葉酸にはグルタミン酸が含まれている。活性化葉酸を使う場合は腸内環境を良くしておくこと。5-メチルテトラヒドロ葉酸は少しづつ使うこと。5-メチルテトラヒドロ葉酸に反応する場合は一つ前のフォリン酸を使う。DNA合成に関係する […]

抑肝散は怒りを抑える効果がある。

硫酸経路の代謝にはモリブデン、ビタミンB1、アデノシルビタミンB12、ユッカ。

αケトグルタル酸（αケト酸）はTCA回路の中間物質。グルタミン酸 ↔αケト酸＋アンモニアこの酵素反応は可逆的。

γGTPはタンパク不足で下がる。アルコール、薬で上がる。

浮腫みは、たんぱく質不足とビタミンB不足。

起立性調節障害は、特に思春期の中高生に多く見られる、自律神経失調症の一種。疲れやすくて、朝寝起きが悪く、立ちくらみをしやすい・午前中に体調がわるく午後になると改善するという症状がでる（副腎疲労と全く共通する症状） 。体内 […]