栄養

ピロールタイプ15％： ・生まれつきビタミンB6、亜鉛不足がある。 これは脳におけるセロトニン、ドーパミン、GABA 不足を招き、うつと不安の材料になる。 ・トラウマがひきがねとなって起こるうつの経過をとる。 ・気分の変 […]

・メチル化上昇の場合→妄想型統合失調症 ・メチル化低下の場合→緊張病型統合失調症

副腎疲労のステージ3： 副腎機能は高まるコルチゾールの産生の需要に答えられず、コルチゾール産生は低下し始める。体は減速モードに入ってエネルギー産生のために筋組織を壊し始める。線維筋痛症状。集中力低下。不眠、うつ。 フェー […]

副腎疲労の人のの3分の2に免疫異常や炎症を認る。炎症の修復のために副腎が酷使されている。

ミトコンドリアは心臓、脳、筋肉に集中しているためにそこの症状が強いが、甲状腺ホルモンの数値が正常でも、甲状腺ホルモンの標的であるミトコンドリアの働きが悪ければ、甲状腺機能低下症の症状がでる。

細菌培養の結果は、良性細菌、境界性細菌、悪性細菌の3叢に分かれる。 腸内細菌の70％は境界性細菌。良性細菌が充分あれば、境界性細菌は良性として働き、良性細菌が不十分だったり、悪性細菌が多ければ、境界性細菌は悪性化する（境 […]

IgA高値の場合：免疫反応の亢進 IgA低値の場合：免疫状態の疲弊 どちらにしても、原因となる食物制限に加え、ビタミンA、グルタミンの補充を行う。

多くの関節炎には、感染による原因が存在している。これに対処するには、少量の抗生物質をうまく使う事が効果的。

葉酸：800μg 、TMG（トリメチルグリシン）：1000mg、ビタミンB12：75μg/kg×2回/1週間によって、グルタチオン濃度が標準状態まで回復。

アルカリ性に保つために： 食事でのコントロール→ 酸性食品 肉類（豚肉、牛肉、鶏肉等）、チーズ、魚類、卵、砂糖、穀類（米、酢等） 高タンパク高脂肪に偏りがちな食生活では酸性食品を多量に摂取し。アルカリ性食品が不足しがちで […]

カンジダの増殖因子は栄養、場所、pH の 3つ。場所を与えないために良性菌を投与する、栄養を与えないために単純糖質を避ける、pH を上げないために乳酸菌、胃酸、カプリル酸を投与するなどが効果的。さらに、腸の炎症を抑え、腸 […]

ヘモグロビンA1ｃは過去1-2ヵ月の血糖値の平均を反映。4.8-5が理想。4.6以下であれば低血糖症の疑いは強い。どこかで低血糖があったとしても食後高血糖もあれば平均をとりヘモグロビンA1cが5となってしまうため要注意。

肉や油っぽいものを食べると胃がもたれる： ・胃で消化できていない、ちゃんと噛んでいない。 ・肉を食べてもたれるなら胃酸がちゃんと出ていない、胃下垂の可能性。油っぽいものを食べると胃がもたれるのは、胆汁がしっかり出ていない […]

溶血：カリウムの値が5以上、または間接ビリルビンの値が0.6以上。 ・溶血があると実際より高値となるものは、LDH、AST、鉄、尿酸、ビリルビン、総タンパク。 ・溶血があると実際より低値となるものは、ALPとインスリン。 […]

ナトリウムと塩素は、基準値ギリギリくらいが良い。

2社の毛髪検査の違い： ドクターズデータ社では生体利用性とバランスをつかむ。少しの差が大げさに出やすい。ちょっとしたバランスの変化をつかみやすい。同族ミネラルの影響を受けやすい。外国人の平均値（ミネラルが多く、重金属が少 […]

中性脂肪は、糖質制限していても、していなくても、空腹時で100くらいが理想。これより低いと、交感神経が優位になって、交感神経を刺激するホルモンをたくさん出しているラメ需要が足りなくなって低くなっているのではないかと想像で […]

AGEsは終末糖化産物（タンパク質が糖化し劣化したもの）、ALEsは終末過酸化産物（タンパク質に過酸化産物がくっつき劣化したのもの）。どちらも高温調理で発生する。油脂を高温調理すると過酸化脂質（分解排泄されやすい）が発生 […]

インスリンが高い＝出過ぎている状態（インスリン抵抗性）。インスリン抵抗性とは、インスリンがたくさん出ていても、糖が上手く吸収されない状態。低血糖症の特徴的な状態。 低血糖症状なのに自覚症状がない場合、カフェインやたばこな […]

ALT（アラニンアミノトランスフェラーぜ）は、アラニンをピルビン酸に変換することで、筋肉のグリコーゲンを肝臓で使えるようにする糖新生に関わっていて、不足するとエネルギー不足や低血糖を起こす。アミノ酸か持っているアミノ基と […]

酵素を一言で説明すれば、生体で起こる化学反応を触媒する分子。触媒とはスピードを速めるもの。つまり、酵素とは体内の化学反応のスピードを速めるものということができる。人間は食べ物を体内で燃やしてエネルギーを作っている。人の体 […]

AST/ALTの別名は逸脱酵素。酵素が反応を起こすには、補酵素が必要。AST、ALTの補酵素はビタミンB6。ビタミンB6が不足していれば、補酵素が不足し、酵素はすぐに活性を失い寿命が短くなる。特に顕著なのがALT。AST […]

タンパク不足だとこれらの酵素群の数値が軒並み低めになる。低めにというのは、基準値を大体4等分したときに、下4分の1くらいだと低め。

BCAA以外で、アンモニアを代謝するのに効果的なアミノ酸はアルギニン。アルギニンは、肝臓の尿素サイクルを活性化。肝機能向上させる機能性アミノ酸オルニチンも尿素回路に必要な栄養素。

尿中ケトン体は、血糖が低い、ブドウ糖がないときの代わりのエネルギー源として、ケトン体が使われたことを示すもの。尿中ケトン体が陽性に出ていれば採血の少し前の時間帯に低血糖状態があったという強い証拠。糖質制限食をすると脂肪が […]

COMT酵素による無毒化を速やかに促すことは化学的にはメチル化。メチル基が順調に受け渡しされるメチレーション回路の確保。必要な栄養素は、SAMe、ビタミンB6、B12、葉酸、マグネシウムなど。無駄にアドレナリンを出さない […]

オメガ3系不飽和脂肪酸からはEPAやDHA、オメガ6系不飽和脂肪酸からはアラキドン酸が作られる。だから魚の油を摂ると血液がサラサラになり、炎症が抑えられる。植物油を摂ると血液がドロドロに、炎症が起きやすくなる。

DHAの方がEPAより二重結合が多いので流動性がある。

カルシウムを単独でサプリメントで大量に補う事は、カルシウムの局在を狂わせる。

EPAサプリメントはクオリティのばらつきが激しく、安いものは酸化リスクがある。