2024年3月1日
副腎で作られた男性ホルモンは、脂肪組織にある男性ホルモンを女性ホルモンに変えるアロマターゼ酵素により女性ホルモンに変換される。脂肪が多いほど更年期障害も乳ガンリスクも高い。一般的な治療はアロマターゼ阻害剤や乳ガンの中にあ […]
2024年3月1日
副腎疲労でよく使われる「補中益気湯」は、免疫を調整し、抗インフルエンザ作用も期待できる。 ・造血幹細胞の増殖を促進して、白血球の数を回復させる。 ・リンパ球のTh1/Th2 バランスを調整し感染症にかかりにくくする。(T […]
2024年3月1日
副腎疲労の第一段階「警告期」: ・身体には何かしら反応が出ているが、コーヒーやカフェイン入りドリンクでごまかしが効きくため、疲労感をはじめとする症状は感じない。 副腎疲労の第二段階「抵抗期」: ・ストレスに抵抗するため副 […]
2024年3月1日
腹下し・下痢には五苓散+百草丸。代謝を整えるには五苓散、抗炎症には百草丸。お腹に痛みがある場合は百草丸メイン。水便の時は五苓散メイン。これにグルタミンをプラス。
2024年3月1日
偏頭痛対策: ・副鼻腔炎を治す ・口呼吸をやめる ○マグネシウム摂取→360-600mg。 ○ビタミンB群摂取→特にビタミンB2、200-400mg。天然葉酸0.8-2mg。偏頭痛の原因の一つホモシステインを葉酸、ビタミ […]
2024年3月1日
補酵素はだれでも同じ形だが、酵素は人によって形が違う。酵素が補酵素と結合することによって形を変え、基質を受け入れるようになる。酵素と補酵素は人によって結合に要する力が違う。これを個体差という。
2024年3月1日
慢性炎症があると: ・副腎ホルモンのロスが起こる ・血糖値が安定しない(低血糖) ・身体がエコモードになる ・低T3になる
2024年3月1日
命の母の効能は、生理不順、生理痛、冷え性、のぼせ、更年期障害、肩こり、いわゆる、女性の血の道を改善する生薬系の薬。ケイ酸アルミニウムが多く添加されているため長期利用はオススメ出来ない。
2024年3月1日
免疫を上げるには、瞑想、ファスティング(3日間で幹細胞が入れ替わる)も有効。
2024年3月1日
毛髪ミネラル検査 ・副腎疲労具合は、ナトリウム・カリウムを診る。両方上がっていれば、副腎疲労初期でコルチゾールがたくさん消耗されている。両方が下がっている場合は、コルチゾールが少ない状態、副腎疲労も末期という意味。 ・骨 […]
2024年3月1日
毛髪銅過剰時の対処: ・亜鉛(亜鉛はメタロチオネインタンパクを産生。メタロチオネインは銅を結合する。) ・ビタミンA(セルロプラスミン産生) ・モリブデン(モリブデンは銅と拮抗。硫黄↑タウリン↑で枯渇する) ・DMSA、 […]
2024年3月1日
有機酸検査:(30:3-メチルグルタル酸)の低下はミトコンドリア機能低下。
2024年3月1日
有機酸検査で(12:4-ヒドロキシ安息香酸)、(13:ヒドロキシ馬尿酸)が上がっている場合は、シャンプーなどの界面活性剤の影響の場合もある。
2024年3月1日
有機酸検査のアミノ酸代謝物の項目は、先天性代謝異常と関連。ほとんどの場合上がっておらず左に寄っている。ビタミンB群が足りない人は少し上がってくる傾向にある。
2024年3月1日
遊離銅を調べるには血清銅とセルロプラスミンを調べる。セルロプラスミンが低い場合は、遊離銅が多い。血清銅からセルロプラスミンを3倍したものを引いたものが遊離銅。遊離銅が25%以上ならセルロプラスミンを増やす。セルロプラスミ […]
2024年3月1日
葉酸の遺伝子MTHFR1298はドーパミンを作る。変異があるとドーパミンの作りが少ない。
2024年3月1日
酪酸には、Tレグ細胞のヒストン脱アセチル化酵素を阻害する働きがあるため、ヒストンが緩んで遺伝子が発現しやすくなる。
2024年3月1日
緑茶マウスウォッシュの方法:100mlの水かぬるま湯にティースプーン山盛り一杯の粉末緑茶、もしくは抹茶を溶かして、クチュクチュうがいをする。うがいをした後は口をすすがないこと。寝る前、歯をみがいた後に行うと効果的。
2024年3月1日
αリノレン酸→EPA(抗炎症)は10-20%。EPA→DHA(脳・網膜)は0.5-1%。
2024年3月1日
γGTPは肝臓、胆道系の逸脱酵素。タンパク代謝に影響され、低タンパク状態で減少する。BUN(尿素チッ素)とだいたい同じ数値になる。BUNより高い場合は肝臓への解毒負担が強い時、脂肪肝、胆石が存在する時、グルタチオンの不足 […]
2024年3月1日
線維筋痛症は結合組織の筋肉痛を意味する。筋肉痛は、カルシウムの細胞内流入によって、筋肉の持続収縮が起きているのが一因だと推定されるが、それの原因の多くはマグネシウム不足。カルシウムの流入を抑制するのも、カルシウムを細胞の […]
2024年3月1日
血液検査: ミトコンドリアにおけるATP産生は酵素反応によって起こっている。TCAサイクルや電子伝達系で機能する酵素の活性、必要な栄養素を測定する。ミトコンドリア内では電子の受け渡しに伴い大量の活性酸素が発生している。酸 […]
2024年3月1日
重要な免疫臓器 : ・扁桃→気道と消化管の境界領域に位置している。 ・パイエル版 →腸管のリンパの集合体。腸管内物質に対する免疫応答の制御に関わる。発達は、腸内細菌の影響を受けている。
2024年3月1日
ビオチンは脂質、糖質、アミノ酸代謝異常を改善し、過剰免疫を抑制する。但し、ビオチンの効果を高めるためには以下の事が必要。 ・ビオチンは乳酸菌のエサになるのでミヤリ酸で抑える ・効きをよくするためにはビタミンC ・働きを抑 […]
2024年3月1日
減感作療法とはアレルゲンをほんの少しずつ体内に入れ、徐々に増やしていくことでそれに対する過敏な反応を減らしていく治療法。
2024年3月1日
メチル化というのは、メチル基が、ある物質から別の物質へ移る科学反応のこと。メチル化は神経伝達物質産生のスイッチをOFFにし、アセチル化はONにする。
2024年3月1日
健常人では、SAHからアデノシンが遊離してホモシステインに変換され、適切なメチレーション状態が保たれている。アデノシンは亜鉛酵素であるADAによって除去される。このADA酵素反応は自閉症などでは特に弱いことが分かっている […]
2024年3月1日
重金属蓄積タイプ5%: ・ほとんどの場合、鉛、水銀、カドミウム、ヒ素 ・突然鬱が現れる ・腹部の痛み、けいれん ・イライラ ・頭痛、筋力低下 ・エネルギー切れ ・カウンセリング、薬が効かない 重金属は血中には少量しか存在 […]