栄養

細胞膜が硬いと、小胞体からのタンパク質の放出が抑えられ小胞体ストレスになる。

酸化した油は過酸化脂質となり細胞膜にダメージを与える。過酸化脂質は、身体を老化させ、動脈硬化・ガンの要因に。

市販のゼリーは、ゼラチンより扱いやすい増粘多糖類（ゲル化剤）が使われているので意味がない。

脂肪肝の人は、インシュリンの効き目が悪いため、たくさん放出されたインシュリンが、急激に血糖を下げている可能性が高い。血糖値が急激に上昇、急激に下降。低血糖症の典型的なパターン。脂肪肝があれば、グリコーゲンが溜められないし […]

脂溶性ビタミンは食事と一緒に（ビタミンDは朝昼が良い）、水溶性ビタミンは朝の空腹時（ビタミンCは空腹時、セレンが組織に取り込まれるのを妨げるので別に）に回数を分けて、ミネラルは空腹時に（鉄・亜鉛・銅は拮抗しないよう別のタ […]

自然免疫： 好中球が体内に侵入した細菌やウイルスを駆除する。感染、自立神経緊張で上がる。 マクロファージが細菌を殺し、抗原や免疫情報を見つける。戦況が不利になるとリンパ節に助けを求める。 獲得免疫： リンパ球が抗原に対し […]

自閉症患者の生化学的特徴：酸化ストレスを生みやすい状態 ・低メチル化 ・低グルタチオン、セレン、システイン ・水銀、鉛、銅過剰 ・セルロプラスミン低下 ・マグネシウム、亜鉛、ビタミンA不足

酒石酸、シトラマル酸はリンゴ酸のアナログ。

初心者が押さえたいコロナ予防は、ビタミンD、ビタミンC、亜鉛、タンパク質、口呼吸しない。

小麦、大麦、ライ麦は腸内でガスを発酵させSIBOを悪化させる。特にパンはオリゴ糖が多く、腸に炎症を起こすグルテンも多い。お米は一番ガスを発酵させない穀物。

消化管の蠕動や酵素の分泌は、交感神経優位だと支障が出る。

蒸しタオル美顔法（レンジ500W2分）。

食後高血糖とその後の反応性の低血糖は糖質制限で防げるが、空腹時や就寝時の低血糖を防ぐのは難しい。

食事中のシュウ酸を減らす時は週に10％ずつ。シュウ酸治療時はダイオフ症状がでる。煮たり漬け込んだりでシュウ酸を減らす。

真菌の分類： ・酵母→カンジダ・アルビカンス、サッカロマイセスなど ・カビ→アスペルビルス（コウジカビ）、フモニシンなど

身体への吸収ではなく皮膚細胞そのものもマグネシウムを吸収する。濃度は0.005％。

人参のβカロテンがビタミンAに変換する酵素が働くためには胆汁酸と鉄が必要。低コレステロールがあったり、貧血があったりすると、ビタミンA不足に。

水銀が溜まっていると有機酸検査で、クエン酸は大丈夫だが、アコニット酸が異常に低い。（ヒ素、アンチモンの場合も）。

水素は抗酸化、抗糖化、抗炎症化に良い。

数値に違和感があると溶血がありそうだと推測 ・間接ビリルビン上昇（赤血球の細胞が壊される時に上昇 0.6以上） ・フェリチン上昇（マスキングが大きい） ・血清鉄上昇 ・網状赤血球数上昇（赤血球の細胞の赤ちゃんのこと。骨髄 […]

清涼飲料水500mlの糖質はおよそ30g（角砂糖10個分）。身体のホメオスタシス（恒常性）が乱され、身体がパニックになる。

声に張りがあるのは、ビタミンAをはじめとする脂溶性ビタミンがうまく回っているということ。

摂りすぎると脂肪肝を作る3つの「あ」：甘いモノ、油、アルコール。　　 脂肪肝があると、インシュリン抵抗性、SIBO、低血糖になりやすい。睡眠の質も低下する。

痩せ過ぎ、太り過ぎの原因は同じ。

造血能力がある骨髄は赤い色をしている（赤色骨髄）。子供の骨髄は赤い。成人なるにしたがって、手足の骨髄は造血能力を失い、脂肪と置き換わルため白っぽく見える（脂肪髄）。大人になると、腰など胴体に近い部分の骨髄は赤く、手足の骨 […]

体調の不具合を訴える人の多くは口呼吸。口呼吸により、上咽頭に慢性炎症をかかえやすくなる。免疫ホーミングにより、胃腸粘膜も慢性炎症に。結果、栄養の吸収障害にもなる。自律神経も免疫も影響受け、アトピー、アレルギーなど免疫疾患 […]

大腸菌やビフィズス菌は細胞核がない「原核生物」。カンジダ菌や酵母の仲間は細胞核がある真核生物で、人間の細胞とよく似た構造。原核生物には細胞核やミトコンドリアがないが真核生物にはある。

短鎖脂肪酸：酪酸、プロピオン酸、酢酸

胆汁酸分泌不全の兆候：肩甲骨の間・または胸郭下の痛み、明るい色の便・灰色の便、脂肪の多い食後の膨満感、めまい、不眠症、乾燥肌、脱毛。

中性脂肪が蓄えられている脂肪細胞にはアドレナリンの受容体（β3AR）があり、アドレナリンをキャッチした脂肪細胞は中性脂肪を分解し、脂肪酸に作り替えてエネルギー源とする。日本人の3割くらいはこのβ3ARの遺伝子に変異があり […]