2024年3月1日
食後高脂血症の原因は、高脂肪食とそれによる炎症、インシュリン分泌不全。
2024年3月1日
食前の梅干し、レモンで唾液アミラーゼや胃酸の分泌を増やしたり、酢の物、梅和えを食事に加え、消化を助ける。
2024年3月1日
身体では、およそ200gタンパク質が分解され、200gのタンパク質が合成され、毎日入れ替わっている。毎日入れ替わる200gのタンパク質を「アミノ酸プール」と言う。食べ物から得られるタンパク質で入れ替えが行われるのは70g […]
2024年3月1日
身体全体のカルシウム量はおよそ1kg、そのうち99%が骨で常に5%程度が代謝を繰り返している。残りの1%が血液中に存在。
2024年3月1日
腎臓に負担となり、将来的に腎臓病のリスクを上昇させるのは赤身肉。
2024年3月1日
水銀は、甲状腺ホルモン分泌に重要なTSHと、FT3からFT4への変換の2か所をブロックする。
2024年3月1日
制酸剤のケイ酸アルミニウムは、胃酸(消化液)を中和・抑制するため長期服用で胃腸機能を低下させ栄養状態を悪くする。
2024年3月1日
生まれつきの副腎疲労: ・恐怖麻痺反射(ストレスにさらされ胎児が身を固めて刺激に耐えようとする)の残存 ・ちょっとした刺激で身を固める癖が抜けない ・感覚が敏感なため、副腎、自律神経や背筋がいつも緊張 ・行動を無意識のう […]
2024年3月1日
赤血球には核、ミトコンドリアが無い。赤血球は寿命の途中で細胞を構成するタンパク質が入れ替わらない。赤血球は出来上がったときのスペックが全て。
2024年3月1日
絶食が長時間にわたると腸粘膜が痩せ衰えるのでリーキーガットのリスクが上がる。
2024年3月1日
総タンパク=アルブミン2/3+グロブリン1/3。アルブミンは肝機能を反映。グロブリンは、炎症により肝臓で産生量が増える(A1、A2、Bが上がっていれば急性炎症、γが上がっていれば慢性炎症)。炎症があるとA/G比が下がる。
2024年3月1日
多くの音が渦巻くパーティ会場でも自分が会話している人の声を聴き分けることができる「カクテルパーティ効果」はGABAのおかげ。GABAが低下すると、この能力が低下する。必要な音とそうでない音が聞き分けられないため、脳内は常 […]
2024年3月1日
体内には約3000-4000mgの鉄があり、60%がヘモグロビンに組み込まれて赤血球に、30%が貯蔵鉄として幹細胞や網内系マクロファージに貯蔵されている。抹消血に存在する鉄は3-4mg(1%)。
2024年3月1日
大豆の取りすぎが甲状腺機能低下を招く可能性がある。大豆には、ゴイドロゲンという甲状腺腫誘発物質が含まれており、甲状腺ホルモンの生成を妨害する作用がある。ゴイトロゲン以外にも、ゲニステイン(大豆イソフラボン)は、甲状腺ホル […]
2024年3月1日
胆汁(毒素は胆汁を介して排出される)は90-95%が腸管循環する。より胆汁分泌を高めることが大切。
2024年3月1日
断食をすると脂肪代謝が活性化されて、ビタミンB3が生成される。ビタミンB3がミトコンドリア新生のスイッチになる。
2024年3月1日
中性脂肪とコレステロールの大きな違いは、エネルギーとして使えるかどうか。 中性脂肪はエネルギーのストックという役割があり、必要になれば身体の中で燃えてエネルギーとして消費される。 コレステロールは、細胞膜の骨格を支えたり […]
2024年3月1日
腸と喉の炎症の対処法(免疫を下げずに炎症を抑えることが大切):Treg(制御性T細胞)を調整→乳酸菌、短鎖脂肪酸。EPA、ビオチン、ビタミンD。
2024年3月1日
腸管治療の4R: ・Remove→ストレス、アレルゲン、グルテン、カゼイン、悪性病原菌 ・Replace→胃酸、消化酵素 ・Reinnoculate→プロバイオ、プレバイオ ・Regenerate→グルタミン、亜鉛、オメ […]
2024年3月1日
腸内環境改善(2-3ヶ月)→除菌・炎症(取れてないとグルタチオンが使われデトックスできない、カンジダ除菌には2ヶ月)→デトックス(3-4ヶ月)→ミトコンドリア。 副腎サポート、上咽頭炎治療はステップに関係なくできる。脳・ […]
2024年3月1日
長寿ホルモン:アディポネクチンは脂肪細胞から分泌されるタンパク質。脂肪燃焼効果、抗炎症作用、インシュリンの効きを良くする、血管修復作用、動脈硬化予防、糖尿病予防、血管拡張作用、高血圧予防効果がある。適度な内臓脂肪が必要。 […]
2024年3月1日
低FODMAP治療:対象の食材を3週間控え、項目ごとに再開し、食べられるものを探す。 ・単糖類、二糖類の多い食材 ・オリゴ糖(発酵性の食物繊維) ・発酵食品 ・ポリオール(糖アルコール)
2024年3月1日
低メチレーションの食事: ・メチオニンを多く含む食事→肉類・魚介類・大豆・卵などのタンパク質、ごま、カシューナッツ、栗、ニンニク、ブロッコリー、干し海苔、ひじきなど ・マグネシウムを多く含む食品→魚介類、海藻類、大豆、種 […]
2024年3月1日
低血糖になると血糖値を上げるためにグルカゴンが出る→胃酸が低下する。
2024年3月1日
低血糖症の栄養素:プロバイオティクス、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンD、(ビタミンE)、マグネシウム、亜鉛。
2024年3月1日
鉄が増えすぎると、ヘプシジンというホルモンが、腸管からの鉄の吸収をストップさせる。
2024年3月1日
鉄の働き: ・赤血球は鉄タンパク質であるヘモグロビンに酸素を取り込ませ全身の細胞に酸素を運ぶ。 ・ミトコンドリアのシトクロム酵素の構成成分で、エネルギー産生において電子を運ぶ。 ・チロシン→ドーパミン・ノルアドレナリン・ […]
2024年3月1日
鉄欠乏が改善されると、ATPが増産され、イオンポンプの働きが良くなり細胞内外の水分調整が上手く働くようになる。
2024年3月1日
糖は血液中で濃度が濃くなると害が大きいため、身体は厳密にコントロールしている。糖をグリコーゲンという形で一時的に肝臓と筋肉に貯めて、それがいっぱいになると蓄えられる。