栄養

うつ病と高糖質な食事の関係性：糖尿病率が高い/血圧が高い/収入が低い。スクロース（砂糖）、グルコース（ブドウ糖）、炭水化物には明らかな関係があるが、ラクトース（乳糖）、フルクトース（果糖）には関係性がない。

エストロゲン減少すると内臓脂肪が増える。アルデヒド脱水素（ALDH1）には、内臓脂肪を増やす働きがあり、エストロゲンはこの作用を抑えている。エストロゲンが旺盛だと皮下脂肪がつく。皮下脂肪はお尻や太ももにつくのが特徴で、腸 […]

エプソムソルト入浴が推奨される人： ・化学物質過敏症の人 ・薬を飲んでる人 ・乳ガンのリスク高の人、PMSの強い人 ・LDLコレステロールが高い人 ・脂溶性ビタミンの吸収が悪い人

オメガ3は低体温を改善する。

お腹に炎症があるとセロトニンが作れない。

カビは加熱で死滅するが、カビ毒は熱に強く除去が困難。親油性で脳に行きやすい。

カリウム4.5以上は溶血。

カルシウムの吸収率向上にはプレバイオティクス（イヌリンやオリゴ糖）が効果あり。

カロリーの摂取量を上げることで、タンパク質の利用効率が上がる。油を取ると良い。

カンジダの症状： ・腹部膨満（カンジダは酵母だから醗酵する） ・疲れやすい（TCAサイクルが阻害される） ・甘いものの渇望（低血糖調節が効かないため、食後低血糖に） ・菌糸による粘膜障害 ・アラビノースによるスクラーゼ障 […]

カンジダ感染では3-オキソグルタル酸が上がって、2-オキソグルタル酸が下がる。

カンジダ治療にはカプリル酸（ココナッツオイル）中鎖脂肪酸がいい。細胞は長鎖脂肪酸。中鎖脂肪酸が入ることで構造が弱くなり、カンジダの壁が壊れやすくなる。カプリル酸は耐性ができないところも良い。

ガンの標準治療である抗ガン剤の、治る確率は 6〜7％。

キヌレニン経路が止まるとビタミンB3不足になる。感染が強すぎたり（腸内環境悪化）、マグネシウムが足りないと、キヌレニンからビタミンB3が作れない。

グリアジン（グルテンが分解されたもの）運動失調：グリアジンに対して自己免疫が発動し、小脳を破壊する。 ・グリアジンに対する交差反応により小脳組織が障害され、歩行失調などの運動失調を引き起こす自己免疫疾患。 ・ほぼ全例で歩 […]

クルクミンはターメリックの主成分。抗ガン、抗アレルギー、抗酸化、メタボ、うつ、高脂血症などに有効。

グルタチオンは、ウイルスの複製を阻害し、ウイルスの負荷を減らし、サイトカインストームを阻止する。

グルタミンで便秘になったら、通常水分とマグネシウムが不足している。

グルタミン酸はグルタミン酸受容体にくっついて効果を発現する。学習や記憶に大切だが多すぎると興奮する。過剰なグルタミン酸の働きを強くするのがカルシウム。グルタミン酸の働きを抑えるのが、マグネシウムと亜鉛。

クレアチニンが低い場合は低タンパク、代謝の低下、筋肉量の低下を疑う。

クロストリジウムはTCA回路に短路を形成しATP産生を低下させる。

ケトン食の副作用：胃腸の不快感、喉の渇き、低血糖症状、LDL-Cの上昇、体重減少、尿酸値の上昇、亜鉛・セレンの不足、FT3の減少、生理不順、便秘、怠さなど。

ケロイド瘢痕の大部分でVDR（ビタミンD受容体）の低下が起きていた。

ココア＝カカオマスー脂肪酸（カカオバター）、チョコレート＝カカオマス＋脂肪酸。カカオバターの脂肪酸組成はなかなか良い。

コラーゲンは28種類。 I型：真皮、骨、靭帯、腱など Ⅱ型：関節、軟骨など Ⅲ型：筋肉、臓器、動脈など

コレステロールが低い人は慢性の肝臓疲労がある。コレステロールを上げるには、肝臓が十分に機能していること。ビタミンB（特にビタミンB6）、ビタミンC、十分なタンパク質（アミノ酸）などが必要。

コレチゾールは血糖を上げる。

サプリメントが効かない：炎症がある、食事が悪い、緊張（ストレス）が取れない。 炎症があると、タンパク質代謝は改善しない。鉄の代謝が止まる。鉄はエネルギー（ATP）を作るミトコンドリアにとって、最も重要な栄養素。炎症はエネ […]

シュウ酸の影響：頭痛、排尿痛、筋肉痛（線維筋痛症も）、慢性外陰膣炎。

スクラロースでも20%インスリン抵抗性が増加する。アスパルテーム、天然甘味料であるステビアでも、同様にインスリン抵抗性が増加する。