栄養

リチウムは精神に関係の深いミネラル。不足すると神経症状、精神症状が出る。特に攻撃性が強くなる。リチウムはドーパミン産生の酵素を刺激するため、低リチウムは低ドーパミン症状につながりやすい。

リンパ球（副交感神経、ウイルス感染）：30％

レモン1個でビタミンC20mg

亜鉛サプリの選びかた： ・吸収性が良いもの ・15-30mg ・酵母不使用 ・グルテンフリー ・遺伝子組み換え原料不使用 ・銅が入っていないもの（1mg以内）

亜鉛は95-100程度が目安（健康値）。

亜鉛は白血球に高濃度に含まれる。リンパ球の分化や成熟など免疫系の訓練の場となる胸腺にある数種の胸腺ホルモンは亜鉛によって活性化される。リンパ球、顆粒球、マクロファージ、NK細胞などの免疫細胞や血小板は亜鉛によって増殖、活 […]

亜鉛不足の症状は皮膚、粘膜などに出やすい：アトピー、皮膚疾患がある/抵抗力が弱い、アレルギーがある/喉など粘膜が弱い、風邪をひきやすい/腸粘膜が弱い、胃弱である/髪の毛、爪がもろい/元気がない、精力減退。

胃酸、胆汁酸、消化酵素全て足らない人が多い。

胃酸を出すためにはリラックスすること。カフェインやアルコールはだめ。

胃薬を使うデメリット：胃酸を抑えタンパク質の消化能力を衰えさせる、殺菌力の落ちた状態がSIBOを招く、アルミニウム蓄積。

一般的に代表的な中鎖脂肪酸といえば、カプリル酸（C8）・カプリン酸（C10）・ラウリン酸（C12）が挙げられる。

栄養解析・採血時の注意事項： ・採血するのは午前中。 ・朝食は食べないこと。 ・前夜飲酒をしないこと。 ・水は飲むこと。 ・前夜はいつもの夕食。

炎症の有無：AST＜ALT、γGTP＞尿素窒素、CRP定量0.02＜、白血球数5000＜、血小板数25＜。

鉛は骨のカルシウムと置換する。鉛の蓄積によりビタミンDの活性が低下し、骨のオステオカルシンの発現が低下する。オステオカルシンは骨の材料であり、活性酸素除去、肥満抑制効果、インシュリン感受性を上げる効果がある。鉛は体内酸化 […]

化学物質過敏症の方や香料に敏感な人は、解毒能が懸念される。

果糖は糖化力がとても高い。

過食症ではドーパミン/ノルアドレナリンのバランスが悪い。腸内環境対策で治る場合が多い。

核酸とは、DNA・RNAの総称。DNAはポリヌクレオチド（ヌクレオチドが重合したもの）。ヌクレオチド＝糖＋リン酸＋塩基（アデニンA、チミンT、グアニンG、シトニンC）。

噛むと言う行為は、脳内麻薬βエンドルフィンを放出させる。ストレスを感じたとき噛み締めることで、脳内麻薬を出して苦痛に耐えようする。鎮痛剤としてモルヒネを使うのと同じ。

肝機能が健全であれば、代謝されないコレステロールが血中にあふれていない。

肝臓は、タンパク代謝にも糖質代謝にも脂質代謝にも重要。

奇形をまねくのはレチノイン酸のみ。

牛乳のカゼインは主にαカゼイン、母乳はβカゼイン・κカゼイン。ヤギミルクは母乳に近い。

興奮しやすく衝動的、依存症がある、気分のムラが激しいタイプはアドレナリンの無効化がうまくない遺伝タイプ。

筋肉細胞は安定細胞だが、傷、損傷を受けると新しい筋肉細胞を作るサテライト細胞という控え組がいる。

継続的ストレスで胸腺が萎縮し、免疫が低下する。

血液中に亜鉛が多くある環境では、銅の吸収が抑制され、銅が多くある環境では亜鉛の吸収が抑制される。

血小板はの健康値目安は20-25（10³/μL）。20歳以下の血小板数は多め。

血清銅は95％がタンパク質（セルロプラスミン）とくっついている。

血糖値が下がっているときは血中アミノ酸濃度をあげることで、タンパク質をエネルギーに変えることができる。