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TNFα(炎症により出てくるサイトカイン)は歯周病と糖尿病を媒介している。歯周病になると糖尿病になりやすいのは、歯周病になるとTNFαが出て、インシュリン抵抗性を抑制するため。同様に糖尿病も歯周病を悪くさせる。

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ナイアシンの生理作用は補酵素としての働きがメインで、非常に多彩: ・乳酸脱水素酵素(LDH)の補酵素 乳酸→ピルビン酸、ピルビン酸→乳酸の両方鵜の反応を触媒する。そのためLDHが低値の場合ナイアシン欠乏を示唆するが、補充 […]

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アスコルビン酸カルシウム塩は、ゆっくり吸収されるタイムリリース型。重量の10%はカルシウムを含む中性で胃に優しい。アスコルビン酸と比較すると、免疫細胞に吸収されやすい。

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THFは 5,10-メチレンTHF となり、更に還元されて5-メチルTHFとなる。この5-メチルTHFがメチル基供与体で、全身にメチル基を供給する。これがビタミンB12の補酵素的な作用を借りて、THFに戻る。この過程でホ […]

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アデノシンはATP、DNAの材料。ミトコンドリアを動かす。

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情報伝達物質のことをリガンドといい、水溶性リガンドと脂溶性リガンドがある。受容体にもそれぞれ水溶性、脂溶性に対する受容体がある。水溶性リガンドは細胞膜上の受容体に結合し、情報を受け取ったメッセンジャーが核内へ情報を届ける […]

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アドレナリンが作られる際にマグネシウムが使われる。

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ビタミンD活性をみるためには、血中25-OH ビタミンDを測定する。血中の25(OH)Dの濃度は、日光浴と食事から摂取したビタミンDの合計量を決定する適切な方法。血中25(OH)D濃度の半減期は15日間。一般に測定される […]

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アミノ基転移反応とは、アミノ酸のアミノ基(-NH2)を外したり、結合させたりする反応。アミノ酸からエネルギーを生み出すためには、アミノ基を除去することが必要。

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アミラーゼ(膵臓・消化酵素):100

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アルコールによる副作用: ・NAD+/NADH比の低下(健康な場合NAD+が多い) ・アセトアルデヒド形成(猛毒) ・ミトコンドリア損傷 ・サイトカイン形成(炎症性) ・クッパー細胞の活性化(多すぎると炎症) ・低酸素 […]

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アルツハイマー型認知症だと診断されたら糖尿病をチェック。血糖値が高い人は、認知症の発症リスクが2-4倍。アルツハイマー患者の脳には3倍のAGEが蓄積されていたという報告もある。

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アルブミンは他の物質と結合することで、抗酸化物質としての作用を発揮する: ・ミネラルと結合  鉄イオンや銅イオンは、酸素と反応して活性酸素を発生させる。  遊離した鉄と過酸化水素が反応すると、毒性の強いヒドロキシラジカル […]

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アンダーメチレーション状態: ・自閉症スペクトラム98% ・反社会的人格障害95% ・統合失調感情障害90% ・反抗挑戦性障害85% ・神経性食思不振症82% ・うつ病38% オーバーメチレーション状態: ・自閉症スペク […]

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インクレチンを分解するのが、DPP4という酵素。DPP4の働きを邪魔してしまえば、インシュリンがよく出て血糖値も上がりすぎない、ということで開発されたのが糖尿病の薬DPP4阻害剤、通称「DPP4」。

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インスリンは血糖値を下げる働きを持つ。肝臓や筋肉、脂肪細胞などに働きかけ、血液中のブドウ糖を取り込んで、肝グリコーゲンや筋グリコーゲンに変換したり、脂肪細胞で中性脂肪の合成を促進したりする。細胞はブドウ糖や遊離脂肪酸、ケ […]

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うつ病や副腎疲労、甲状腺機能低下など、司令塔となる下垂体、視床下部から副腎のHPA軸に、何らかのエラーが出ている症状は、何かしらの食品に対して中毒症状を持っていることが多く、そのトップ3がカフェイン、グルテン、カゼイン。 […]

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エネルギーが潤沢に提供されなければ、自動的にエコモードを開始する。それが代謝ホルモンの低下。つまり低T3の状態。

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エレルギーの種類: 即時型→IgE抗体食をみる、後すぐに反応、アナフィラキシー症状。 遅発型→IgG抗体をみる、数時間〜数日後に反応、下痢や慢性疲労症状。

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オリーブの葉エキス:抗菌剤、抗生物質の代替となる。良い細菌を殺さず、悪い細菌・ウィルスだけに効く。 1.抗菌作用(黄色ブドウ球菌に対して、特に強い抗菌作用。) 2.抗真菌作用(カンジダ菌の増殖を抑える効果) 3.抗ガン作 […]

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お餅は、消化酵素アミラーゼの作用点が多く、ブドウ糖になるスピードが早いため、消化に良いと言える。しかし、それは消化酵素アミラーゼが潤沢にあればの話。消化酵素アミラーゼには、唾液由来のものと膵臓由来のものがある。消化酵素は […]

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カビ毒が関係する病気:自己免疫疾患、多発性動脈硬化、慢性関節リウマチ、橋本病、バセドウ病、強皮症、シェーグレン症候群、パーキンソン病(70%がカビ高値)、アルツハイマー、ADD/ADHA。

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カリウムの基準値は3.6-5.0。カリウムは、神経の興奮や心筋の働きを調整する電解質の一つ。細胞の膜には、ナトリウムーカリウムポンプがあって、細胞内部のカリウム、細胞外部のナトリウムの濃度を常に適正に保っている。基準値以 […]

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カルシウムパラドックスが起こらないよう、マグネシウムがカルシウムを汲み出すのに、身体は一番エネルギーを使っている。そのおかげで細胞外のカルシウム:細胞内のカルシウム=10000:1の比率を保っている。カルシウムを摂りすぎ […]

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ガンが放出するエクソソームを除去すれば転移を予防できるという説が有力に。エクソソームとは、細胞間でやりとりするメッセージ情報が詰まった脂の膜で包まれた小胞。タンパク質、DNA、HSP、マイクロRNAなどが含まれている。

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カンジダは、アラビノースが糖新生を阻害する、AGEを作りタンパク質や酵素を劣化させたり、不活化させたりする。酒石酸がミトコンドリアの動きを悪くする。シュウ酸がミネラルの吸収を阻害する。水銀を抱合する。

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カンジダ感染で酒石酸、アラビノース、シュウ酸が上がる。

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カンジダ治療中はカビの生えやすい食品を避ける:とうもろこし、コーヒー、小麦、大麦、ナッツ、豆類、乾燥果実、バナナなどの外国製の果物、味噌や麹、酒粕やキムチなどの発酵食品。

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ガンは典型的なミトコンドリア機能不全によるもの。ほとんどの病態もアンチエイジングも、ミトコンドリア機能改善を目指せば良い。

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キレートを開始したら、甲状腺機能低下、副腎疲労の悪化に注意。

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